みなみの活字(@MiNaMi_runner)

活字です。好きなものを気まぐれに書いてたりすると思います

新しい道の先

こんにちは、みなみです。

3/25から1ヶ月が経ちました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

トークイベント、舞台、ライブ。色んな場所があると思います。

 

私は。

気持ちはどこか前に進めない部分もありますが、人生は前に進めないとダメなのでそこにやる気を絞り出している所です。

 

ここんとこ

4月になって急に色んな事が起きたわな。これが新年度か。

予想してたことが3割。予想してなかったことが97割ぐらいで、正直ずーーーーーっと不安でしかなかった。

優木せつ菜役の林鼓子になった。これはわかってた。

最初のイベント(4/22~)から全公演参加。これは予想外。

MyGO!!!!!のドラム、立希がはやまるだった。一応わかってた事にする。

Twitterが色々変わった。これは予想内。

 

 

林鼓子Twitterからお知らせが流れてくる。これは一応予想してた。

4/1の12時。何かあるかもしれないとは思ってた。「事務所移籍するかも」とかも噂立ってたじゃない。

それが頭から無かった訳じゃない。けど頭のどこかで杞憂に終わる穏やかなお昼を望んでた自分は間違いなく居た。

 

 

フリーになった。これは完全に予想外。

いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あれからもそろそろ1ヶ月経つから落ち着いたけど、当日は本当にやばかったなぁ。

正直な事言ったら、素直な応援ができてる感覚は全然無くて。

(え、そこまで?)って思ったし、どこかRGRの余韻が残ってたんだろうなというか……(昨日の今日で???)って思った。

怒涛の変化だったから間違いなくついていけてなかった。

そんな中であれやったんですよ。

早口プレゼン。「え~~~~~~」ってなるわ!!

ここでひとしきり話した後、居ても立っても居られなくなって1時過ぎまで追加でスペースやってさ、泣いたよね。

どんな話をしたかはここでは置いといて。結局帰着したのは「林鼓子は応援していたいよね」って所でした。

でもまあこの日からしばらくグラグラというかフワフワというか、今までの見方がひっくり返るような怖さを感じつつありました。

(これ書いてて思うけど依存感あって良くない。)

 

その後MyGO!!!!!のキャストとしての活動が本格的に始まって、メンバーとの関わりが沢山見れる(Twitterの絡みとかインスタライブ)ようになって、前述した怖さはだいぶ治まってきました。

これも結局いつも通りのはやまるが見えなかったことが不安でしょうがなかったんだろうな~とは思います。

まあまだ慣れないけどネ。はやまるを見てる人が多すぎてビックリする。

 

ちなみに今はね、「林鼓子イベント多すぎ問題」で苦笑いしてます。

身体大事にしろ!!!してるか!!!

お仕事を大切にしてるのは度々伝わってるので、体調だけは気をつけてくれと願うだけです。

(4/25 久々にすごい寝たというツイートを見て一安心してます)

とはいえ、行く先行く先のイベントで「林鼓子すげえ」の声が聞こえるだけで何とも言えぬ嬉しさがこみ上げてくるので、どんどん進んでくれたらなと応援するばかりです。

 

もちろん、あっちゃんともっちーも。

推しというのと4月から激動すぎてはやまるの話しかしてませんが、二人の動向も気にしていますし、嬉しいお知らせが来るのを待っています。

あっちゃんのポケモン配信めっちゃ良かったですやん。久しぶりにポケモンやりたくなってきたなぁ……BW2……(古)

 

Run Girls, Run!の○○

4月になって。

あの日の映像を割と見返したりしてます。一番の理由は夜公演のアーカイブ配信を買った(レターが欲しくてつい)ので、見ないと出費的にダメージだな~と思って結構な回数見てました。言うても3回ぐらいだけど。結構か。

 

ただ、昼の録画はしばらく踏ん切りつかなかったです。

結果から言うと見たんですけどね。

なんでしばらく見れなかったのか。

見てしまったら、記憶だった昼公演がそうでなくなる気がしてしまって。

めちゃくちゃ新鮮じゃないですか。昼夜2回しの内の昼側ですよ?

セトリも何にもわからない状態で、来た曲来た曲にイントロドンで叫んで。あれを2回見てしまったらその新鮮さを焼き付けた記憶が薄れてしまうような気がして。

 

 

じゃあなんで見たのかって話ですけど。

にじたびの広島公演、はやまるが涙を流したという情報をTwitterで拾いまして。

その時は「はやまるが泣いたんだ……」とだけ思ってたんですけど、しばらくしてから急に変な感情に襲われて録画リスト開いたんですよ。

で見ようとカーソル動かしたんですけど、これじゃあ亡霊ムーブが過ぎると思って別の録画に切り替えたんです。Morfonicaのライブ。

 

再生して見てたんですけど……自分が全然心ここにあらずって感じで。

それで途中で再生やめて、ファイナルの昼公演の録画を再生したんです。

 

ここまで言いましたが、特に理由になってないですよね…

はやまるの涙ってワードだけに引っ張られたといえばそうなんだと思います。

でも夜公演のダブアン前でも良いし。なんならファイナルじゃなくてにじたび買えば良いので…

ただ思い出してしまったってだけなのかもしれないです。

 

 

皆さんはどうなんでしょうか。自分、WUGSSAは大概年1でっていうのを我慢できてるんですけどね…ランガファイナルはそうもいかないようで。

 

ん~~~~~~~~~~~~~良くない。

これじゃあ亡霊じゃないか。

亡霊ついでに。

Run Girls, Run!じゃなかったら」って言葉あるじゃないですか。

あれが、自分にとって過言でもなんでもなくて。

Run Girls, Run!じゃない場所ではやまるを見ても推しになってたか?

Run Girls, Run!じゃない場所であっちゃんともっちーを知ってたか?

どこまで遠くに行っても、この3人を好きになった原点はRun Girls, Run!なんですよ。

 

「知らんグループがWUGの曲踊ってると思ったらWUGの後輩ちゃんでした!」って、そんな純粋な出会い方が今まであるか!

大きなコンテンツからしか声優と出会ってなかった自分にとって、こんな出会い方は特別です。

そんな唯一無二の出会い方をしたグループが、自分の人生のめちゃくちゃ濃い時期に居たんです。沢山の初体験と共に。

Run Girls, Run!じゃなかったら」って、こっちからもそう言わせてくれって思います。

本当にありがとう。Run Girls, Run!と出会わせてくれて。

 

3月25日

なんだコイツ、思わせぶりな文書きやがって

 

この答えはですね。

ワグナーにとってのSSA。ランナーにとっての山野ホール

どっちも、ユニットを追い続けた人間にとっては確かな幕引きだったんじゃないかなって思いました。

 

会場も違う、規模も違う、過程も違う、でも同じファイナルライブ。

あの瞬間あの時間で、後悔なんてさせてくれない満足みたいな。

SSAに憧れてた自分が居ましたが、終わってみたら…

「あれSSAだったな…」みたいな。

ここまで言っといて実はWUGSSAエアプなんですけどね。怒られそう。

 

まあ何が言いたいかというと。

Run Girls, Run!が好きな人たちは、間違いなくあのライブは最高だったと思っているんじゃないかなーって。

Wake Up, Girls!が好きな人たちは、WUGSSAが最高だったと思っているんじゃないかなーって。

そこの本質が同じだから、ユニットの幕引きに「憧れ」てた気持ちは消え去りました。

 

これが3月26日午前1時頃のみなみの胸の中でした。

 

 

おしまい

ランナーさんとはこれからもどこかでお会いできると嬉しいですね。

いつも言ってる気がしますが、現場で皆さんに会うのイベント本体と同じくらい楽しみにしてるんですからね!

一人ぼっちでオタクしてた頃にはもう戻れなさそうなので、これからもよろしくお願いします。

ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

今日ファイナルのパンフレット見てたんですよ。

一本のピンクの線が、ある場所から赤・水色・オレンジ色の線に三方向分岐していくんです。

普通に読んでると3人の新しい道なんですけど、別にどんな方向から読んでも良いじゃない。

赤 水色 オレンジ色が、かけたらピンクになったって良いじゃない。

 

新しい道の先で、またピンクに交わる日が来るかもしれない。

 

「いつか」の未来まで「あゆみ」を止めない「おとめ」たちと。

 

その姿を見守る・応援する皆さんが。

 

幸せでありますように。

 

とびきりの笑顔で。

イチゴイチエノウタ

こんにちは、みなみです。

3月ですね。卒業シーズンらしいです。

一応自分も学生卒業です。 流れる季節の真ん中で~~~

 

 

それはさておき…

今からお話するのは「BanG Dream! ガールズバンドパーティ!」の感想です。

実は好きなんですよ、ガルパ。

 

そんなガルパ内でつい先日終わったイベント「ブライア・ロード~未だ見ぬ終曲~」のイベントストーリーを読んだのですが。

 

ぼろぼろに涙を流しました。

 

あらすじ

今ストーリーは、Roseliaの全国ツアー最終公演での出来事です。

レーベルの関係者も来演が決まっていて、今後の活動にも関わるライブに挑む5人。

ツアーの集大成。「有終の美」を飾ろうと決意するなかで、リーダーの湊友希那はある提案をします。

 

Roseliaらしく、有終の美を飾るライブにすべき……それだけで、本当にいいのかしら」

 

「観客と私たちの間には、たしかに新しいなにかがある。それはまだ小さくて、曖昧で……そう、まるで種のようなもの」

 

「この種がなんなのか、観客に語りかけるような……お互いに語り合うようなライブをしてみたい」

 

最終公演で「挑戦」をしたいという提案。

マチュアからプロになった今、挑戦したい気持ちとプロとしての責任に挟まれ、メンバー内でも共感と賛否が生まれます。

 

なぜ書きたかったのか

大雑把なあらすじはここまでにして…

どうして今回、ブログまで書いてこのストーリーを紹介しているかと言いますと。

 

このストーリーに泣かされたからというのと、読み進めていくうちにとある人たちが頭に浮かんで離れなかったから……ですね。

この話を見てほしい、もっと言えば一つ一つの台詞に触れてほしいと思いました。

 

ストーリーは基本、Roseliaの視点で描かれています。

前半では、観客に語りかけるライブを「したい」と「できない」の板挟み。

悩む友希那は、公園で出会った香澄にある質問をぶつけるんです。

この答えがすごくシンプルで、でも大切で、Roseliaと違うようで、何も変わらない原点の答えでした。

「言われてみれば、なんで気がつかなかったんだろう」って思えるような……

彼女たちが悩みの先にたどり着いた答え、感じたモノは何なのか。

集大成、有終の美、挑戦。ツアーの最後に何を見せたいのかという、音楽を贈る者の視点で話が描かれています。

 

後半では、Roseliaだけでなく観客という音楽を受け取る者の視点が生まれています。そこで描かれる言葉は、自分にも強く刺さるモノがありました。

ライブが始まると、これまでのRoseliaとは明らかな変化が見えます。それが何か…は実際に見てほしいなーと。

でも、その変化によってRoseliaのライブが新しい景色に包まれます。その光景は、感じるモノは、きっと自分も見たこと感じたことがあるような。まるで他人事のように思えないそのライブに、涙腺がかなり刺激されました。

 

友希那の語る「観客と語り合うライブ」がどんなライブなのか。そのライブで、ステージに立つ者は何を思うのか。

 

ライブは、音楽は、どうしてこんなに楽しくて、キラキラドキドキするのか。

その答えの欠片がこのストーリーにある様に感じます。

 

 

 

 

普段あまり言わないようにしているのですが、今回だけは。

3/25を前にしている人に、見てほしいなって言えるお話です。

 

申し遅れました。私、声優ユニットRun Girls, Run!」のファン(通称:ランナー)の一人です。

 

このストーリーを読んでいるとき、Run Girls, Run!の3人の事が頭に浮かびました。

贈る者と、受け取る者によって生まれる最高の熱、最高のライブ。

きっと心当たりがあると思います。まだ無いよって人も、3/25をそんな日にしてくれたら良いなと思います。

 

お詫び

自分の気持ちを書ききったところで、ここで謝ります。

ブログの始めにこう書きました。

今からお話するのは「BanG Dream! ガールズバンドパーティ!」の感想です。

実はRun Girls, Run!の話に着地することをずっと考えながらブログ書きました。

 

ごめんなさい。

 

それぞれに考え方、決意、置かれた状況があって、重ねて見るのはどうなのかと思っているのですが……さっき書いた通り、3人が頭に浮かんでしまい。読み終わった時点で書かないという事は出来ませんでした。

 

宣伝

最後に諸々の宣伝します。(厚かましい)

まずはBanG Dream!の方からです。

 

ストーリー良し、曲良しのガルパ、絶賛配信中です。

今月16日に6周年を迎え超大型アップデート、そして大量のキャンペーンが始まるので、ガルパ始めるor復帰するならマジで今です。

音ゲー駄目でもオートライブ実装されたので、一部のイベントはそれで頑張れます。

 

今回の物を含め、Roseliaのストーリーはどれも面白いです。

てかどのバンドのストーリーもハズレ無しなんですが、特にここ1年ぐらいからは卒業に向けたストーリーが進んでいて……現在は正に卒業記念イベント実施中。

進路の決定だったり、学生生活を振り返ったり、先輩・後輩の関係だったり、3年生が立派すぎて読んでると在校生の気持ちになります。

 

さっきも書いたんですけど、曲もマジで良い。

今イベントの曲は「一逢のFull Glory」という曲なんですが、メロディ、歌詞、合わさるストーリー、全てが心に来る名曲……イベントページを開く度にサビが流れるのがもうホント……

プレイ動画ですが、URLを置いておきます。ちなみにこの方はCraft Egg所属、ガルパのプロデューサーである湯田さんです。


www.youtube.com

 

続いてRun Girls, Run!に関して。

これを読んでいる方は殆どご存知かと思われますが、このユニットは3月31日をもって解散します。

もう、今月末の話です。

そして、その前の3月25日にはファイナルライブを控えています。

チケットは昼夜共に完売となっていますが、CSテレ朝チャンネル2にて両公演の生放送、夜公演は配信チケットの販売が決定しています。

どちらもちょっぴりお金の必要な話ですが、何かの縁で今読んでいる貴方が、もしこれを知らない方なのであれば……

 

集大成を迎える3人のライブを見てほしいな、と思います。

テレ朝の特設ページのURL置いておきます。

www.tv-asahi.co.jp

 

 

いつも酷い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

現地ルーキーイヤーを振り返る

こんにちは、みなみ🍎です。

このブログはRun Girls, Run!Advent Calendar 2022の18日目の記事となります。大遅刻申し訳ございません。

adventar.org

作成時見たら二十五枠埋まってますね。嬉しい! 愛の詰まったブログが沢山あるので是非どうぞ。

 

本題

12.11、京プレミアムを終えて今年のイベント納めでした。

ブログタイトルの通り、私みなみ🍎がRun Girls, Run!(以下ランガちゃん)の現地イベントに参戦するのは今年が初めて。

というか人生振り返ってもライブ・イベントに行ったのって、2018年の布袋寅泰さんのツアーと会沢紗弥さん目当てで行ったZ/Xの無銭イベントだけなのですわ。

 

そんな自分が今年

こんぐらい行ってます。(ハニーレモンソーダはライブビューイングなので正しくは現地では無い)

四現場七公演、振り返ります。お付き合いください。

 

5.22 林鼓子 20th Birthday Live ~ここから。~

・会場 浅草花劇場

・座席 昼K列 夜D列

ランガちゃん関連の初現地にして、初めての一人東京。

配信がない事をきっかけに人生初遠征を決意しました。チケットが当たって、行き帰りのバスを取って…あのワクワク感、今でも一番だと思ってます。

朝早くに着くのをいいことに、81プロデュースの近く行ったり、ブシロードがあるビル行ったり、清澄庭園行ったり、めちゃくちゃ楽しんでました。

 

肝心のライブ。知ってる曲やら知らない曲やらありましたが、曲どうこうよりも「2年の間、画面の向こうの存在だった人」と同じ空間にいることをずっと噛み締めてた二公演でした。

配信やらなんやらで満たされながらも、やっぱり「生で見る」ってところで空白が生まれてたので、念願叶ったりです。

幸せだった。この日の景色は思い出せばいつだって浮かんできます。

 

8.13 Run Girls, Run!5th Anniversary Live Tour Get Set, 5!大阪公演

・会場 心斎橋BIGCAT

・座席 昼D列 夜F列

ユニット初現地。大阪という地の利を活かして午前中はのんびりしてました。

ライブはですね、楽しかった。

ツアーセトリを完全シャットダウンしてたことは無いんですが、しっかり落とし込んだわけでもなかったので蒼穹には驚かされました。

その後のイントロで繋がるShare the lightも良かった。RADIANTもカッコ良かったし、ソロもめちゃくちゃ楽しかった。

ここでの替わり曲がダイスマとキラリストなのもブチ上がったし、ラストスパートは胸がグッと熱くなる流れだった。

前寄りだったからあの可愛い衣装間近で見られて、レスもちょっと貰えたなぁ…

もうちょい見るとこしっかり見たいのに、テンションだけが上がって結構色んなもの見逃しがちなのは反省かも。

 

夏真っ盛りでクソ熱いライブだった。大阪に来てくれてありがとう。

 

終わった後の打ち上げも楽しかったです。知り合い以外とご飯を食べるなんてのも初めてだったので。

 

9.25 Run Girls, Run!5th Anniversary Live Tour Get Set, 5!東京公演

語り継がれるべきライブ。あの場所に居合わせたことは宝です。

・会場 品川インターシティホール

・座席 昼26列 夜25列

東京へ二度目の出荷。なぜか初回よりも緊張と恐怖に包まれていました。

前回の東京で行きたいところ行きまくって、今回危うく暇を持て余すところだったんですが。

とある物を前日から作っており、それが無事完成しなかったので完成させるところからスタートでした。(結局ダイソー開くまで暇してしまったんですが)

それがこちら

いや物足りない!!!もっとこう飾り付けできただろ!!!カード頭の六回三失点ぐらい物足りないわ!!!

 

それはさておき、これが完成した後はたまたま東京行きと期間が被った二つの展示会へ。

めちゃくちゃ良かったです。あみたの写真集もこのタイミングで買っちゃった~

(余談ですがこのお二方はあっちゃんと同じ97年度声優。個人的に96年度と合わせてバケモン揃いの年だと思ってます。)

 

ライブ。美しかったです。大阪の時は「おいこんなにステージ近くて良いのか」って思うぐらい前に居られたのですが、この時は後ろから数えたほうが早いレベルの場所に居ました。

だから綺麗だったんです。ペンライトの光の海、その先で踊るランガちゃんの姿、後ろからじゃないと見れなかった会場の一体感。

「自分が居る席が神席」とはよく言ったもので…

 

そしてあのダブルアンコール。本当にすごかったですね。

無限大ランナーが終わり袖に下がる三人を拍手で送った後、荷物を片付けたり、リボンの状態を確認しながらぼちぼち過ごしてたんですが。

姿が消えてしばらく経っても拍手が止まない。止まない。それどころか手拍子に変わって、何かを期待する空気が生まれて。

自分は何かもう、笑っちゃってました。「まさか」って気持ちがあまりにも強くて、

こんなツイートしたり。この2,3秒後に暗転、ざわめきの後にあのイントロが流れて…

ここから先の事はもう。ステージ見るのも忘れるほど暴れてしまったので細かい所は語れませんが、ありえてしまった奇跡に胸いっぱいでした。

 

5月のはやまる誕、8月の5th大阪は初めての経験だらけでとっても楽しかったです。

でも、この東京は別格でした。当日の出来事もそうですが、多分アレの存在が大きいです。

 

そうアレ。ランガ早口プレゼンリレーです。

キッチン!さん主催で12夜に亘って開催されたTwitterスペース企画で、多数のランナーさんが参戦してそれはそれは盛り上がりました。自分もひっそりいました。

この企画を始めとして、5th大阪から東京までは本当にRun Girls, Run!が濃密な期間だったなぁと思い返します。

 

今感じてる寂しさもそういう所から来てるのかな。

 

12.11 京 Premium Live-2022-

・会場 ロームシアター京都

・座席 1階8列18番

2022年に参戦した最後のイベントです。関西万歳。

これまでは単番だったのですが、京プレはランガ現場では初の連番。

あくとさん、カツフィッシュさん、Tokiさんとご一緒しました。

 

注目すべきは座席。1階8列とかなり前方、さらに18番は下手寄り中央というびっくりポジション。

このチケットを取ってくれたポテチさんとあくとさんに感謝の極みです…!

 

関西会場ということで特筆すること無いと思うじゃないですか?なんと遅刻しかけたんですよ。開演15分前とかだった気がします。

別に呑気に天下一品食べてただけではなく、また作ってたら当日のギリギリまで時間かかってしまいまして…

何遍も話題にして申し訳ない。前回よりは良いものが作れたと珍しく自己評価してます。

あいつ(初代)が一曲目のイントロでぶっ壊れたのに対して、今作は5時間振っても壊れなかったので布用両面テープ様様です。皆さんも作るときは布用を使いましょう。

 

ちなみに12月のらんがちゃんねるでチラッとふつおたに書いたのでわかる人もいるかもしれませんが、これ四連番の推しカラーで四つ作ってお揃っちです。

当日まで隠してたのでいきなり押し付けたも同然の形ですが、一人じゃない嬉しさで張り切ってしまいました。受け取っていただいて本当にありがとうございました。

 

ライブの話。といってもお目当ては99.9%ランガちゃんなので、後はもう予習で聴いた曲が引っ掛かれば…くらいのモチベだった話。

南條さんが初手だったのはかーなーりビックリしました。絶対後ろやろーとか勝手に思ってたので…でもド頭って大事なんですよね、そこがあの方なのは何も言いようがない。

熊田さんの曲、「Brand new diary」は存じておりました。快活でとても良かったです。

めぐちぃがせくちぃ。

ニノミヤユイさんがですね!!!予習からダークでアガる感じにすごく興味をひかれてたのですが、めっちゃ楽しかったです。ただこの頃にはもう疲労困憊…

 

この辺りぐらいから、あまりにランガちゃんの出番が来なさすぎて心臓バクバクしてました。「結局早いうちだったりするのかね…」と開演前は油断しきってたので。

 

あやさ。てっぺん天国もイニシャルもここで回収できるとは思わなかったよ…イニシャルで紫振れてご満悦です。

芹澤さん。初めまして。なのにシンデレラストーリー・エビエビユユユ・デビきゅー、とどめに「最悪な日でもあなたが好き。」とかいう王道セトリいただいてヤバかったです。

めっちゃアイドルですね。視線の振り方とかカメラの見るタイミングとか、正直見惚れてました。

 

で。来るならセリコの後あるぞと思っていたら…

 

来ました。Run Girls, Run!が。

もう会場おかしかったです。声的な意味で。

なんか悲鳴に近い叫び声が多発してましたし、多分自分の口からも出てた気がします。

そんな中流れるダイヤモンドスマイルのイントロ、はい勝ちー

ありえんほど昂って踊ってました。MCも謎の出身地指差し、唐揚げと芋まる、みたいないつものランガちゃんで良かったですね。

 

そこからRADIANT、Believer Switch。飛び出す曲全てが強くてどうしようの気持ち。

だれだ!スノウ・グライダーガン待ちしてたやつ!

 

二曲の後もう一つMCを挟んで、あの曲振り。

「聴いてください、カケル×カケル。」

ルールとかが根本から色々ひっくり返りそうなぐらいの声。

フェス(で合ってるよね?)に来たのに、ランガ単独の現場に居るような感覚で最高でした。会場に居た人たち皆ランナーだった?

 

そして最後の曲「無限大ランナー」。イントロドンで即絶叫みたいな曲じゃあないですか。

ランナー炙り出しの三連右振りワイパー、俺がランナーだ!!!って気持ちになってた気がします。

他には二番の歌い出し(あっちゃんパート)、丁度正面にはやまるが居て口ずさんでる所をバッチリ目撃しました。めっちゃ良い顔してたのも相まって本当に良い所を見た。

 

この五曲に全てを出し切りました。そのせいでこの後のMachicoさんとKOTOKOさんはグッタリ……コレカラとfantastic dreamerはギリギリ盛り上がれました。

 

終わってからはバタバタして連番チーム自然分裂しちゃったり、スルメイルカさん&走るキノコさん組とエンカしたり色々。

本当に楽しかった。やっぱりRun Girls, Run!は最高を更新するユニットなんだと見せつけられました。

 

2023.3.25

???

 

まとめ

以上が2022年の振り返り(?)でした。Run Girls, Run!関連に絞ったので書いたのは四現場ですが、これ以外にブシロード15thとMyGO!!!!!大阪が現地です。

 

自分の手の届く範囲で色んなイベントを拾って、それ以上の多くのイベントを取りこぼしてきましたが。

やっぱりすごいですね、現地って。何回行っても慣れない事だらけで刺激的です。

慣れたのはチケットを取る事と行き帰りの夜行バスだけ。左立ちのエスカレーターすら慣れやしねえ…

 

2023年はどうしてるでしょうか。ホイホイ現地行ってるかな?逆に減ってたりして。

何もかも3月を越えないとわかりませんな。

 

改めまして。

1年間これに尽きます。5月22日、8月13日、9月25日、12月11日、全部全部、その日が来てくれてありがとう。

 

そして自分が行く先々で関わっていただいた多くのランナーさん。本当にありがとうございます。

現地での思い出、イベント本体と皆さんとのエンカが等しい割合です!!

不束者ですがこれからもよろしくお願いします。

 

Run Girls, Run!さん。

こんなことを言うのはまだ早いかもしれませんが、三人に出会えて本当に嬉しかったです。

色んな「初めて」に手招いてくれたのは間違いなく三人です。

 

そして3月、Run Girls, Run!が最後に手招いてくれる「初めて」は解散です。

これを不思議な縁と言っていいのかわかりませんが、綺麗な着地。

 

残りの時間も大切に。精一杯応援していきます。

 

 

読んでいただきありがとうございました。

Future beyond 5~Get Set, 5!大阪公演の記録~

こんばんは、みなみです。

8月13日、心斎橋BIGCATにて「Run Girls, Run!5th Anniversary Live Tour Get Set, 5!」の大阪公演が行われました。昼夜参戦したので、その記録を書いていきます。

 

注意:セトリのネタバレしか含んでいません。目次を用意したので、東京公演までにセトリをシャットアウトしたい方は回避してください。

 

{文中のあだ名、呼称の説明}

ランガちゃん→Run Girls, Run!

はやまる→林鼓子さん あっちゃん→厚木那奈美さん もっちー森嶋優花さん

ランナーさん→ランガちゃんを応援するファンの呼び名

らんがちゃんねる→月一のニコ生番組

 

はじめに

ネットサイン会…1回。

らんがちゃんねるでお便りを読んでもらう…2回。*1

写真集「Run For You!」…1冊。

ミニアルバム「Get set, Go!」…2枚。

SNS・他配信などのコミュニケーション…計測不可。

 

オンライン・配信ライブ…2回。

 

初めて知ったのは2020年5月。これが、僕とランガちゃんのこれまでです。

当日のこと

・お昼ご飯の話

朝からバイト行って、家帰ってから決起集会で渡すお手紙書いて…大阪に来てもらったからこそ時間はたっぷりありました。

ちゃっちゃと家を飛び出して地下鉄で大阪市を移動し、心斎橋を…通過!

先に梅田にお昼ご飯を食べに行くのでした。

ダンダダンさん、美味しかったです。餃子だけでなく汁物も温泉卵も割と味濃いめでご飯進むんですが、かといって肝心の餃子は濃すぎることもなくてご飯無しでもイケるぐらいで良かったです。お新香が柚子効いてたのもgood。あとお冷がジャスミン茶。

・会場入り、物販

アメ村とか縁のない場所だったのでちゃんと迷いましたが、会場到着。準備を揃えていざ物販へ。

今回ご購入致しましたのは

・パンフ(素晴らしかった)

・ブレード(獅子奮迅の活躍)

・マフラータオル(あって良かった)

・アクリルチャーム(かわいい)

・ランダムブロマイド(白ランガちゃん、黒あっちゃん、黒ココ)

・シリコンバンド(林鼓子

・アクリルスタンド(林鼓子

・うちわ(林鼓子

・フォトTシャツ(林鼓子

以上。迷いなくはやまる統一しましたわよ…

5月のはやまる誕では顔面Tを「さすがに…」と抵抗したんですが、3か月の間にどういう訳か抵抗を失い今回は購入いたしました。服+1なので夜の部助かったんですよね!

この後は特に何もなく開場まで時間を過ごしました。めちゃ暑くてテンション上がらなかったなぁ

Get Set, 5!(昼夜合わせ行動記録)※セトリ注意

入場後、着席。(昼)4列目下手の中央通路側、(夜)6列目3番(下手の端)というナイス席でした。

影ナレも聞いて、準備万端。

 

そして、開演。

開幕は「蒼穹のBlue Grandia」。ライトアップの瞬間に見えるRADIANT衣装。スピーカーから飛んでくる低音が、耳を、お腹を、身体全てをズシンと響かせる。艶やかな黒が舞い、肩口の布が、長い髪が、大きな動きに合わせて暴れるのを見て、ライブを実感して目頭が熱くなりました。

途中の時間差ダンスなんかは圧倒されましたね。美しい。ラスサビがただ3人が横に並んで前に出てくるだけってのも良かったなぁと思い出し。

 

アウトロから「Share the light」のピアノメロディへ。先に言っちゃいますが、どのイントロ聴いても「うわあ」とか「マッッッジか…!」とか(無言のガッツポーズ)とか狂い放題でしたね…例に漏れずテンションブチ上がりでクラップ&クラップ。

はやまるの[一人ぼっちで 抗わないで]も無事現地で浴びれてよかった…「ぼ」を一発で美しく打ち抜ける歌唱力、すごい。

蒼穹と同様にここでも時間差ダンスがあったんですが、この曲ではそこにクラップの音が入って、それが見事にカウントのリズムなもんですから、まるで振り入れのような見え方に。当然のごとくランガちゃん達は狂いなく揃えてくるので、とても圧巻の光景でした。

 

「スライドライド」。サビのランガちゃんの振りに合わせて腕を上げるのが楽しくて楽しくてたまらない。セトリを振り返ると、ここからもうエンジンMAXでしたね。当時は1曲1曲に集中しまくってて曲同士のシナジーとか一切考える隙がありませんでした。

 

「Break the Biue!!」。見様見真似で踊っても楽しすぎる!!!はやまるのお決まりの[OPEN the"GATE"]もバッチリ回収。

 

曲終わりの余韻から音が繋がり、「RADIANT」へ。アルバムリード曲のお出ましに、会場は一気に赤く。

「さあ、行こう?」 はやまるが手を伸ばしてくれるから、その手を掴みたくて、こっちも手が真っ直ぐ前に伸びる。掴めた…かな

 

ここからソロコーナー。自分は「誰からだろう?」とワクワクしていましたが、どうやら仙台を見届けた皆さんは分かっていたようで、ものすごい勢いでもっちーにオレンジが刺さりました。

ということで「感情にダッシュ!」。えー、本公演で期待してたやつナンバー3です。何せイントロのリズムが気持ちよくて、「これライブで聴いたら踊りたくなる奴やん、てかどんな振り付けやろか」と7月から思ってたので。

ちなみに昼夜ともイントロのクラップは不意を突かれ叩けませんでした。不覚。

ただまあ期待通りに楽しすぎた。昼こそ試行錯誤でペンラ持ってましたが、夜は完全に両手持ちで暴れてました。

 

「拝啓ディアナイト」。「お月様を描いて」というあっちゃんの言葉に従ってぐるりと腕を一周二周。スキップ、でいいのかな?跳ねるようにステージを左右に動きながら同じように腕をぐるりとさせるあっちゃん、その姿が本当に楽しそうで…

[一瞬では叶えられない 壮大なユメがあるから それなりには戸惑うけど][大丈夫]

ここ、あっちゃんとランナーのやりとりっぽいなって思いました。後者が、リズムに乗ってペンラを大振りしやすくてやってたんですが、それがあっちゃんに向かって投げかけてるような気持ちに。でもそこってあっちゃんが歌うパートなので、もしかしたら逆かも?

 

「点とミライ」。はやまる誕の話をしたのでお気づきですね。全セトリの中で唯一現地で聴いたことがある楽曲です。

真っ赤に染まる会場。さっきRADIANTでは「赤く」って言ったんですけど、あれはオレンジやブルーも混ざってたんですよ。これは違う。混じり気無しの真っ赤。

「      」台詞パートって、なんだってできるからズルい。大阪愛してるだったか大好きだったかどっちかボンヤリだけど、すごく嬉しかった。

 

ランガちゃんお着替え&休憩時間。

 

再び立ち上がって3人を待つあの空気感、そして。

 

♪~(イントロ) 今だ 夢の向こう~

隣からの「あっ」という声と共に視線は座席中央部。

あっ。

 

一名のランナーさんが絶命してしまわれた。

儚いイノチだった… あ、お墓建てられなかった…墓無い…

 

それはそれとして「ルミナンスプリンセス」。TIFの配信で予習してよかった、ここが好きでここが注目で!というポイントを逃さずにいられました。

ダンスが好きで好きでたまらない。片足振りながら横移動する振り付けとか体幹オバケすぎて目が離せない。

落ちサビにくる[トキメキ コーデ ワンダーランド!]も好き。力強い歌声が落ちサビの感情をグッと締めてラスサビに向かうんですよ。結構感動して聴いてます。

実はこの曲、以前までは自分の中で他の曲に押されてあんまり聴いてなかったんですよ。ただ、前述の配信を見てから改めて良いなと思いMVを見返したらもう、「良!!!」って。

やっぱライブ映像ってそういう力あるんですよ。今まで優先順位低かったやつを突然引き上げる力が。(なので円盤もっと作ってください。あと100万回見たいです。)

 

新衣装の話。もっちーがまた肩出してるとか妖精とか色々なワードが飛び交っていましたが僕からは一つ。

 

はやまるのスカートが短い!!!!!!!!!!

 

脚めっちゃ見えてドキドキしちゃったでしょーが!!!

 

マジで可愛かったなぁ…はやまるとあっちゃんも肩部分に切れ目入ってたし…

 

話を戻して「プリマ☆ドンナ?メモリアル」。あのスカートのフワフワでこの曲踊ってくれるの凄く良い。同じ事しかしてないから同じ事しか言えなくて申し訳ないんですが、踊るの楽しすぎ。サビで3人が歌い分けるパートがあるんですけど、そこでそれぞれがポーズを取ってるんですよね。推しのポーズに合わせるの超楽しかった。

 

昼の「ダイヤモンドスマイル」。来ると思ってなかったのでテンションバグ。会場全体からも声が漏れたのがよくわかったのですが、後で確認したらここが公演毎に変わるポイントのようでした。

振り付けに合わせて腕を上げるあの一体感、癖になる。[超えて見せるから]も曲締めのすばやく振り返る動きも回収できて大満足。

 

夜の「キラリスト・ジュエリスト」。来ると思ってなかったのでテンション大爆発。会場全体からもものすごいどよめきが。「これを聴いて良いのか!!これを踊っていいのか!!これを!?!?」つって動悸が止まらなかったです…[一粒の涙もある]の「ひっと!」で全力屈伸(ジャンプ禁止なので)するの最&高でもう…

え、横スライド?当然しましたけど何か? 左通路で誰もいないんだから全力です。もうなんか感動と興奮で呼吸がずっと速かったかも

 

「ランガリング・シンガソング」。ここで来るか、とイントロで驚きはしましたが、もうここまでの11曲で空気は完全に出来上がってます。赤とピンクを握りしめて、生まれた高まりをさらに超えていきます。

ランガちゃんの溢れんばかりの想いを受け取ったことをちょっとでも伝えたくて、胸をぎゅっと握りしめたり。

 

「Believer Switch」。あの日、きっと大きく色が変わったこの歌も、このライブには関係無し。その日だけのBeliever Switchを全身全霊で楽しみました。サビの細かいワイパーがすごく楽しかったです。あのスイッチ押す振り付けも可愛かった~!

 

「カケル×カケル」。この曲はやっぱり最後に居てくれるんだなって、改めてそう思います。初期も初期の歌、ランナーさんの動きも一体感がすごくてそこで感動しちゃいました。あとサビ前のクラップ!あれ直前にTwitterのランナー決起集会で予習してなかったら感情にダッシュ!の二の舞だったのであのスペースマジで助かりました!

 

本編が終わり3人が退場。もちろん足りないのでアンコール。手拍子速すぎ()

 

「My Best Shine!!」。アンコール衣装はキラリスト衣装のスカート(!)に…

 

顔面T。

 

顔面T。

ンフッwってなった。

気を取り直して、これもTIFで予習してたので聴けてよかった。ファンサの鬼みたいなこの曲、全編がランガちゃんとランナーのコミュニケーションに振られてて、セトリとしても「ここに居てくれてありがとう!!!」な曲。

[だから I Love You]で下手に寄ってくれるのでしっかりハート作りましたとさ。

 

そして最後の曲「無限大ランナー」。開幕のドラムからバンドサウンドが限界突破のその先に連れて行ってくれる。そしてはやまるの

 

「ここにいるみんなが、無限大ランナーだーーーーーー!!!!!!」

 

ここから頭真っ白。サビの振りコピ楽しかったなぁ、ワイパーも…

曲の終わりまでこれが最後とか全然感じなくて、5分4秒が濃密に楽しい時間。この「最後を感じさせない」のが5周年ライブを体現した曲だったなと、そう思います。

 

MCもめっちゃ面白かった。会場への「はじめましてー」で幼児化したり、かき氷のソース シロップで杏が好きって言ったはやまるがおばあちゃんって言われたり、ランナーさんからうちわで扇がれてたり、扇ぎ返してたり、グッズ紹介でいっぱい遊んでたり、もっちーが客席からのレス要求だと思って返したら本命はその奥のインサイトはやまるだったとか…

面白いとは聞いてたけど、こんな楽しいかと!出てない中にもまだまだ眠ってます。

以上。行動記録でした。

 

 

今、思う事

※このスペースを聴いて一部参考にしています。是非聴いていただけると嬉しいです。

 

7月25日。あの一報は即座に色んな思いを巡らせることになりました。特に「これから」の事。

残り8か月、どんな思いで彼女達を見ていけばいいのか、3月を越えた先に3人はどんな活動をするのか…

先に謝ります。はやまる推しの目線としては、もう既に色々動き出しているはやまるはそこまで心配してなかったです。じゃあ、あっちゃんともっちーは…?

 

答えは、現場にある。

 

Run Girls, Run!

結論から言うと、あのライブに終わりの空気感はなかった。発表している以上、今は「Road to FINAL」であるのにもかかわらず。

寂しい?終わってしまう?いや違う。あのライブを観て「楽しかった」以外の感情は湧いてこなかった。

今やってる5周年記念ツアーは、「5周年記念ツアー」以外の何物でもない。ライブから「ライブ」という要素以外を排除しているかのような純度。

「まだ最後じゃないし、まだ8か月”も”ある」と言った人が居た。今ならその意味も分かる気がする。彼女達はまだ「そのつもり」は無いんだろうなと、現地でそう感じました。

 

林鼓子

はやまるは人を惹きつける。まず歌が上手くて、可愛くて、かっこいい。

歌で言えばピタッと当てられる高音の綺麗さ、「点とミライ」「RADIANT」などロックから、桃山みらい(キラッとプリ☆チャン)で歌う曲の数々、四季曲などのしっとりとした曲、さらには舞台の劇中歌と多岐にわたるレパートリー、その一つ一つの感情の乗せ方は抜群です。

さらに彼女の実力以外の面も。

プリティーシリーズでは1作品の主役、座長としてシリーズを繋ぎました。歴史を引き継ぐという立場として苦悩があった事は本人の口から語られています。

他にも度々口にする「売れたい」という正直すぎる告白、そこから透けて見える貪欲さ…

実力だけじゃなく、彼女の人間性、ストーリーはもう人を惹きつけている。

それらすべてが合わさって、『林鼓子なら』大丈夫という一種のブランド性を生み出しつつある。

色眼鏡かもしれないけど、惹きつける魅力は十分に持っている。後はそれが求心力まで開花すれば…それも時間の問題かも。

 

厚木那奈美

解散の寂しさを見せるのがはやまる、見せないのがあっちゃん。って勝手に感じてる。

それぐらい、あの日見たあっちゃんはすごくキラキラしてて輝く笑顔をしていました。

憂いも寂しさも感じなくて、喜怒哀楽でいえば喜と楽しか見えないようなそんなパフォーマンス。客席もよく見てて…

なーんて言えばいいのかわからないけど、これから個人の道を歩んでいく中で、『厚木那奈美』の魅力をより多く受け取ろうと思ったらステージの上だけじゃなくて、それこそミクチャ配信とかTwitterとか日常のあっちゃんを大事にしてほしいなって思います。

すごくファン想いで、ちょっとおっちょこちょいで、すごく癒しの時間。その日常がステージに繋がってるのがあの人の魅力なのかなって。

みんなそうなんだけどね。

 

森嶋優花

自分は今、『森嶋優花という主人公の物語を読者として見ている』。もっちーの自己の魅せ方は、そんな視点を引き起こすような感じがしました。

ライブで見た時に、客席からもっちーに対するリアクションの大きさってかなりあるんだなって思って。ランガちゃんが好きであるという前提は置いといて、推しは別れるじゃないですか。でも、誰を推してたとしてももっちーには惹かれる何かがあって、もっちーで盛り上がれるんですね。

 

〈自分が可愛いっていうのを自覚して魅せる〉とか、〈あざとさの”裏側”が見れる〉*2とかそういう所もなんですけど、何より

『需要に応える』所があるなあと。

これ、あっちゃんとはやまるは『供給が需要』だと思ってるんですよ。はやまるの話が行ったり来たりして笑えるのも、あっちゃんがおっちょこちょいして盛り上がるのも、狙って起きてない事だけど、そのものが需要なんですよ。

もっちーは違くて、レスを求められてるから返す、つまり『需要があることを理解して供給』してるっていう違いがあると思うんですよね。

こちらはひこさんという方のレポ漫画なんですが、

マジでこんな感じの事が起きました。勘違いだったんですけど、求められてると分かってレス飛ばしたんですよ。

2人もやってますけど、やっぱりもっちーのレスは定評ありますあります。

 

森嶋優花がアイドルしてるなんて良く言われる話だと思うんですけど、可愛い”表”も、秘められた”裏”もどっちも見える。

だから、『森嶋優花という主人公の物語を読者として見ている』のかなって思います。

あくまで錯覚だけどネ。

 

 

不安で、寂しくて、どうせなら泣いてやろうかとまで思ってたライブ前。でも、初めて見たRun Girls, Run!はそんな気持ち吹っ飛ばすぐらい楽しくて、ピンクしか見えてなかった視界に赤、水色、オレンジ色がハッキリ映って、かけてまたピンクになる。

そんなステージにすごく安心しました。

 

こうやって振り返ると、一番救われたのは自分だったな。

 

おしまい

何をどう嘆いてもRun Girls, Run!は2023年の3月末をもって解散します、が。

もう一度言いますが、まだ時間は残ってます。直近で終わるのはあくまで「5周年記念ツアー」にすぎません。

そんなツアー、最後は9月25日の東京公演です。現在一般発売中。

(イープラス・ローソン・ぴあ)

rungirlsrun.jp

その1週間前には決起集会という、接近サイン会とミニライブ(!)があります。

(参加方法はゲーマーズ仙台・なんば・AKIHABARA本店のいずれかの店舗でのミニアルバム「Get set, Go!」購入。一番安いのが3,080円(税込)なので、このお値段でアルバムとサインと接近お話とミニライブまで付いてくる驚き。)

対象期間は当日までありますが、券が無くなったら当然終了なので注意。

※8月20日時点

 1部ミニライブの券は終了。サイン会は残っている模様。

 2部・3部はミニライブ・サイン会共に残っている模様。

(28日追記) ミニライブ券は全3部終了、サイン券は残っている模様。

(注意:下に決起集会の公式ニュースを貼りましたが、ミニライブの曲が発表されているため、見たくねえ!って方は注意してください。でもここにしか詳細書かれてないんだよな…)

rungirlsrun.jp

 

で、前日はプリティーシリーズのライブもあります。

色々宣伝したいんですが、わかりやすいまとめが作れなかったので、魅力も含めてまとめてくれているブログのリンクを貼ります。

先程も登場しましたひこさんのブログです。

hikolive.hatenablog.com

この方も含めて、沢山の愛と情熱に溢れているのがランナーさんです。

歌良し。ダンス良し。MC良し。お顔良し。人柄良し。ファン良し。

そんな最高で最強の声優アイドルユニット、「Run Girls, Run!」のラストランに、あなたの応援をくれませんか?

 

過去最長。読んでいただきありがとうございました。

*1:うち1回はらん合宿

*2:インスタライブで「もしかして」を「もちかして」って嚙んだ時に「これいいかも」って言った

ここからハタチ

皆様こんにちは、みなみです。
5月22日、林鼓子20th Birthday Live~ここから。~に昼夜参加してきました。
相変わらず拙いですが、声優ライブ現地初参戦のレポートを読んでいただけると幸いです。

開場前

浅草花劇場に着いた時からもう緊張とワクワクで胸一杯でした。だって明らかにランナーさんが揃ってたので… 人見知りを発揮して話しかけられないのなんの。
とりあえず中で物販をやってるっぽいとみてそそくさと劇場内へ。物販ではアクスタ・バッジ・ランダムブロマイド×2を購入。(最初はオール1セットのつもりだったんですが、3000円で抽選ができるという魔の囁きご説明があったのでランブロをもうひとつ購入。ちなみに外れました。解散)

その後購入した品を開けてウヘヘってなって、やっぱり人見知り発揮して時間を持て余していたら…スノウさんにお声をかけていただきました。どうやらプリティーのオタクの方のようで、その場でTwitterのフォロー交換もさせていただき開場までの時間を共にしました。
(オマケ)この時緊張のあまり飲料調達で変なムーブをしたのですが、それがこちら



~昼の部~

K列でした。色んな事考えながら待ってたら影ナレで「ビクッッ!!!」ってなっちゃった…影ナレ噛んでたね。可愛かったね。
しばらくしたら照明が落ち、はやまるの影が見え…

1.りんごの木

ライブスタート。徐々に立ち上がる皆さん、一気に広がる赤のペンライト。歌い出しの「ひとり濡れて泣く場所だから」が聴こえた瞬間、「ああ、ようやくライブに来られたんだ」と…初めてはやまるを知ったのが2020年。初めてはやまるを生で見られたのが2022年。長かったなぁと、想いが溢れ目頭が熱くなりました。
「座標軸は ここだ りんごの木」で手のひらを上に向けて上げる動きが好きすぎて、あそこだけ積極的に振りコピする人しちゃったな。

2.ワン・ツー・スウィーツ

MCを挟んで2曲目、プリチャンほぼ未見ですがこの曲はココ・シャベルで聴いたのでナントカ…予習をサボったのが悪いですね、はい…
イントロ、皆さんが言ってたミチトモさんの「シュォォォ」ってこれかあ!と一人納得してました。
改めてライブで聴くとすっごく可愛い曲で良い。「ターン・ツ・タタン・タルト・タタン」が頭から離れない…

3.Merry Merry Fantasia

メリメリファンタジ~ァ!!!!イェア!!! ユニコーンになってしまった…(?)
歌い出し聴いた瞬間周りの人達がすごいリアクションをとっていたのが見えた気がする…かくいう自分も「やりよったww」って感じになってましたが……
昨年の配信イベントでは諸々の事情で歌えなかったというメリメリ、無事歌えて良かったね…!昼の部ではアウトロでさらさんのギターの振りやってたね、夜は確かやってなかったはず。

MC~CocoにQuestion&CocoにMessage~

メリメリのダンスは大変だったらしい、そりゃそうだよね。
ここで事前募集の質問コーナー。20問をものすごい速さで捌いていくはやまるでした。
その後これまた事前募集だったお祝いメッセージ。なんか開運っていう静岡のお酒が美味しいらしい…?
ちなみにみなみ氏、質問もメッセージも選ばれなかった模様
。。。(プランク2分ってすごいなぁ)

4.深愛 5.ギブス 6.ガーネット

アコースティックパート。はやまると同郷のejiさんをお招きして生伴奏で披露されました。
ただただ聴き入るばかりでした。しっとりとしていて、かつ激情のごとき力強さ。客席の照明が落ちて、ステージ上のはやまるにだけ光が当たるその光景は……絵画のような美しさでした。

5-6の間にMC。静岡のお酒「開運」はejiさんも美味しいと評されてました。今度呑むのかな?

7.On My Own 8.The Life I Never Let

はやまるが「挑戦」と称したミュージカルパート。ブログに配信、事あるごとにミュージカルへの愛を発するはやまるのこの2曲はもう凄まじかったです。あまりの声の震えに「本当に泣いてる…?」と正直少し怖くなるほどに…

MC~物販編~

アコースティックも終わりejiさんとお別れ。の前にejiさんから「ハッピーバースデートゥーユー」、そしてケーキ登場のサプライズ!ケーキと一緒に皆で写真撮影しました。
その後物販紹介。着物で撮った写真を使ったアクスタ・缶バッジ・ブロマイド・フォトTシャツが今回の物販に並びました。「ランブロこそ積むべし」という格言が頭から離れませんね…積めてないけど(大裏切り)
フォトエッセイの話もありました、が、詳細が6/1に公開されるという告知の告知っぽい感じでちょっと肩透かし。このブログ出てる頃には公開されましたが。

9.ブラック★ロックシューター

かーなーりビックリ。ボカロというかこの手の曲はほとんど通ってこなかったんですが、某ニコニコ組曲でよく聴いたので耳馴染みはありました。ほんのり懐かしい気持ちにもなる良い歌を聴けました。

10.ファンサ

今回のMVPはお前だ。はやまるのアイドル面を全力で引き出す最強のステージがそこにはありました。歌、振り、ファンサ、全てが最高でもうなんか…ありがとうって感じです……昼夜共に曲終わった後ガッツポーズしましたもん。この日以降サブスクでしょっちゅう聴いてます。「やくそくーーーー!!!」がちゃんとはやまるの声で聴こえる良くできた耳で聴いてます👂️

11.残響散歌

これ良かったですね~サビだけはどこかで聴いてたんですが、まともに聴くのはこれが初めてでした。カッコいいに全振りしたはやまるの歌、最終盤の盛り上げとしては間違いなし!

12.点とミライ

わかってた。これを持って来ずして何の曲でこのライブを締めるというのか。
わかってた。けど興奮はもう収まりがつかなくて、ただペンラ持った腕振って噛み締めてる時間でした。初披露の曲に対してペンラどうやって振るかを手探って、音源と全然違う歌を浴びて、あの一瞬は宝物です。
興奮しすぎてはやまるの煽りメモするの忘れちゃった。間違いなくここに書けたのに。

昼が終わって退場して、スノウさんとちょっと話しながら余韻に浸ってたらすぐ夜の部開場。
なんとこのタイミングでかじきょーさんにご挨拶することができました。めちゃスタイル良いし足長いしカッコよくてたまげた…話をしたらなんかどういうわけか自分は女性だと思われてた様で…これもたまげた()

~夜の部~

前世で何の徳を積んだか、初現地でD列(前から4列目)に行けました。ステージ全体あってのはやまるだった昼の部と全然違って、はやまるの居るその空間だけを切り取ったような見え方でした。めっちゃ肌綺麗だったな…

ここでは昼から変わった部分だけをピック。

2.じゃんけんキラッと!プリ☆チャン

これ、めちゃくちゃレア曲だったらしいですね?クサノさんのブログを見たら過去5度のみという…完全初聴きでしたが、すごく楽しかったです。

6.染まるよ

アコースティックパート。歌詞の所々にタバコが出てくる大人な曲だったなと。20歳になる前からこうしたしっとりした曲を歌うこともありましたが、なったことでまた違った空気を醸し出してる様に感じました。もうタバコ吸える歳だもんね。無いだろうけど。

9.1986年のマリリン

この曲やりたかったんだなって、すぐに感じました。めちゃくちゃ楽しそうに踊ってるんですもん、はやまるったら…ジェネレーションの違いを感じた気もする。同い年なのにね。


昼夜共にライブ後にお見送りも!当然始めて!昼は緊張で捻り無く流してしまいましたが、夜はインサイトを返してもらうことに成功しました。ありがとうはやまる。(今思うとインサイトっぽい何か止まりだったような気もする。はやまるごめんなさい)

そして夜の部開始前にお願いをしておりまして、退場後に朝からポテチさんにご挨拶できました!あの、正直姿を見たときめっちゃビックリ。「アイコンと一緒だ…!?」って感じで。
いつもお世話になっているお礼をして別れた後、一人でボーッとしていたらとある方に声を掛けていただきました。それがイマダさん!Twitterのフォロー交換もしていただきました。そして一緒に居られたもう一人、ゆきちさんにもご挨拶ができました!ライブ前にペンラの事で疑問に答えてもらったので、そのお礼が直接言えて本当に良かったです。
実は今回のライブ参戦にあたって、ライブとほぼ同等クラスの重要To doがありまして、それが「お世話になっているフォロワーさんにご挨拶をする」でした。人見知りの癖に無謀なアレでしたが、皆さんのおかげで少し達成することができました。改めて、声を掛けていただき&お会いしていただきありがとうございました!

締め

変な文が長々続きましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
初現地初遠征、一言で言うと最高でした。行こうと決めた日から、申込みして、当落見て喜んで、行き帰りのバスを予約して、支払いして、ついでに東京で行きたいところもピックして、荷物用意して…当日だけじゃない、準備からがライブの醍醐味なんだってこの身で実感しました。そして思いました。「もう現地じゃないと中々フル満足できないぞ」と。これから大変ですね。
東京に来るまでに力を貸してくれた多くの方にも感謝ですし、なによりも。
はやまる、あの場所に連れてきてくれてありがとう。
これからもはやまるについていって、色んな場所に行けたら良いな。

林鼓子には色んな面があります。「声優」「舞台役者」「アーティスト」。まだまだ可能性に満ちていて、眩しくて。
しっかり者、ストイック、貪欲、それらが若さと両立して驚くばかりです。
どんな姿かわからないけど、きっと売れる。そう信じてこれからも応援していこうって、そう改めて思います。
締めも長い。いい加減終わりましょう。読んでいただきありがとうございました。(2回目)

はやまるに幸あれ。

「,」

こんにちは、みなみです。

唐突ですがこれを読んでくれているランナーの皆さんにお聞きしたいです。

「Run Girls,Run」って、和訳できますか?

Google翻訳さんにやってみてもらいました。ラン ガールズ ランって出るだけでした。

自分の英語力はアレなんですが、多分難しいですよね?

じゃあもう一つお聞きします。

「Wake Up,Girls」って和訳できますか?

これ、多分できますよね?動詞が先に来てるから命令形で…って、なんとなく覚えてる話ですよね。「wake up」で起きろの意なので、「目覚めろ少女」みたいな、そんな感じに訳せます。

 

ブログタイトルの話をします。

「,」って、英語での句読点じゃないですか。なので、WUGに当てはめると「目覚めろ少女」って事ですよね。じゃあ、RGRの「,」って一体なんなのでしょうか。

ここから個人的な考察です。冒頭の通り、訳が難しい、てかなんなら無いRun Girls,Run。この句読点はガールズとランの間に入るだけで意味を殆ど持ってないように思えます。ただ、ここで思い出して欲しいのが3人の挨拶「位置について よーいどん!」。これって、英訳すると今アルバムのタイトルである「Get set,Go」じゃないですか?

前回のブログで、

タイトルは「Get set,Go!」前アルバムの「Run Girls,World!」と同様にユニット名と同じ表記(setは小文字ですが)で来ましたね。

って書きました。

これ、もしかして逆に捉えることもできるのでは?

アルバムタイトルがユニット名と同じなんじゃなくて、ユニット名がそもそもこの表記を意識してるのではと思いました。つまり、「Run Girls,Run」という表記は、挨拶部分、主によーい、どん!の要素を取り入れた表記だと考えました。

とすれば。この「,」は無意味などではなく、スタートの掛け声にして自分達の大事な挨拶、走る事を想起させるといった意味を含んでいる大事な文字なのではないでしょうか。

 

締めです。

何言ってんだ、コイツ??? あの、そう思っていただいて結構です…()

これでも真面目に考えてますが、着地がくっそ下手。受け身取れてないのでプロレスでも死んでる。てかここまで考察()してなんだけど、WUGの後輩ユニットとして名前を取ったって事が最初に考えられるし一番自然でしょーが!ユニット名考えた人もここまで考えられると思ってないよ!と自虐に走ります。

とはいえ「,」にそんな意味があったら、ただの一文字ではなく何かこれからのキーとして注目できちゃう文字かもしれません。是非注目したりしなかったりしてください。

 

この考えに至った理由なんですが、ランガ公式で「Get set,Go!」の表記ミス起こしてたらしいのです。(はるのさん@harunohankenのツイート参照)それがコンマ抜けでして。どっちが正しいのかなーとコンマの意味を考えたり検索したりしてるうちに、自分の出したユニットタイトルと表記を同じくしたという考えに引っかかり、整理するためこのブログを書きました。

というわけで、考察の皮を被った怪文書でした。ここまで見てくれた方に大変感謝します。

Get set,Go!

お久しぶりです、みなみです。

2月14日、バレンタイン。Run Girls,Run!からのプレゼントはミニアルバムの情報でした。

タイトルは「Get set,Go!」前アルバムの「Run Girls,World!」と同様にユニット名と同じ表記(setは小文字ですが)で来ましたね。

英語の意味はもうそのまま、「位置について よーいどん!」ってやつです。ランガちゃんのご挨拶としてお馴染みのこの言葉、昨年から活動の場を広げていく中で出会ってくれたご新規さんに改めてのご挨拶だったり…?

 

そんな下手な考察は置いといて、曲情報にフォーカス!

1.RADIANT

今回のリード曲。情報発表のツイートを見てここに一番目が行ったし、この情報を見てこのブログを書こうと思ったまである。

なんと制作はElements Garden!!! 自分はバンドリやD4DJをガッツリやっておりまして、エレガ、特に上松さんの楽曲にはかなりお世話になっており…という訳で今期待値めためた上がっています。

タイトルの英語に関してはパパッと検索したツイートがこちら

どの意味が当てはまるかはわかりませんが、すごくキラキラしてることはわかった(適当)

とはいえ、このタイトルでダークな世界観とは…?

2.蒼穹のBlue Grandia

はいカッコイイ。蒼穹とは青空の意、Grandiaとは「雄大な、壮大な〜」を意味するラテン語らしいです。つまり雄大な青?

ランガの青といえばBtB。これを継いだ曲となるのか、はたまた…

3.Believer Switch

Believerは信じる人、Switchは…なんでしょう?色々使いようがあるので検索してもピンと来ませんでした…

今回のミニアルバム、「原点回帰」「バンドサウンド」「ダークな世界観」という謳い文句が付いていますが、3曲全てがそうなのか、それともバラード寄りの曲も入っているのか…この曲はどうなっているのでしょうね!

4.点とミライ

はやまるのソロ2nd。はやまる曰くりんごの木と同系統のロックな1曲との事で、曲はもちろんライブでの披露も待ち遠しい!

タイトル。「点」とは時間なのか、場所なのか、何を指すのか…そして「ミライ」。はやまるを支えるあの子を思わせるこの言葉は何を指すのか…想像は無限でワクワクします。

5.感情にダッシュ!

もっちーソロ2nd。超超キュートで元気(もっちー談)。Darling Darlingの甘々な感じからこの曲はどうなるか、今度の女の子はどんな想いを見せてくれるんでしょうか?

タイトルも可愛いんだこれ。

6.拝啓ディアナイト

あっちゃんソロ2nd。厚木っぽさ全開(あっちゃん談)!前作「逆さまのガウディ」は柔らかな曲調に突然刺さるラップパートと、個人的にイメージをビンタする中々の衝撃作でした。今回は一体どうなるのか、厚木っぽさとは一体…!?

タイトルには拝啓の文字。手紙を題にした曲なんですかね?ディアはDearの事なのか、とすれば拝啓が2度重なり…そんな色々考えがいのあるタイトル。

 

締めです。

以前、こんな事を書きました。

ここで、先程のミニアルバムのお話。晴れて4周年を締めくくったランガちゃんですが、正直なことを言うと少し不安に思うことがありました。それはプリチャンの最終回を迎えた今後、何を展開するか、です。

少し話は外れますが、この前あったi⭐︎Risの10周年決起集会。その時見た年表で、プリパラの終わりから深夜アニメが増える中で「楽曲のイメージとかも全然変わるような曲が多かった」と久保田さんが話していました。この話を聞いた時に頭をよぎったランガちゃんのこれから。

話を戻しましょう。「このミニアルバムは新たな始まりとなるかも」、引用部分の後に自分はそう書きました。そこに選んだのは「原点回帰」の4文字。もう一度スタートラインへ…それは戻った訳じゃなく、次の新しいコース。ここからまた新しい走りが始まるわけです。

 

何が言いたいって、つまりは!

「位置について よーいどん!」 って事!