こんにちは、みなみです。
3月ですね。卒業シーズンらしいです。
一応自分も学生卒業です。 流れる季節の真ん中で~~~
それはさておき…
今からお話するのは「BanG Dream! ガールズバンドパーティ!」の感想です。
実は好きなんですよ、ガルパ。
そんなガルパ内でつい先日終わったイベント「ブライア・ロード~未だ見ぬ終曲~」のイベントストーリーを読んだのですが。
ぼろぼろに涙を流しました。
あらすじ
今ストーリーは、Roseliaの全国ツアー最終公演での出来事です。
レーベルの関係者も来演が決まっていて、今後の活動にも関わるライブに挑む5人。
ツアーの集大成。「有終の美」を飾ろうと決意するなかで、リーダーの湊友希那はある提案をします。
「Roseliaらしく、有終の美を飾るライブにすべき……それだけで、本当にいいのかしら」
「観客と私たちの間には、たしかに新しいなにかがある。それはまだ小さくて、曖昧で……そう、まるで種のようなもの」
「この種がなんなのか、観客に語りかけるような……お互いに語り合うようなライブをしてみたい」
最終公演で「挑戦」をしたいという提案。
アマチュアからプロになった今、挑戦したい気持ちとプロとしての責任に挟まれ、メンバー内でも共感と賛否が生まれます。
なぜ書きたかったのか
大雑把なあらすじはここまでにして…
どうして今回、ブログまで書いてこのストーリーを紹介しているかと言いますと。
このストーリーに泣かされたからというのと、読み進めていくうちにとある人たちが頭に浮かんで離れなかったから……ですね。
この話を見てほしい、もっと言えば一つ一つの台詞に触れてほしいと思いました。
ストーリーは基本、Roseliaの視点で描かれています。
前半では、観客に語りかけるライブを「したい」と「できない」の板挟み。
悩む友希那は、公園で出会った香澄にある質問をぶつけるんです。
この答えがすごくシンプルで、でも大切で、Roseliaと違うようで、何も変わらない原点の答えでした。
「言われてみれば、なんで気がつかなかったんだろう」って思えるような……
彼女たちが悩みの先にたどり着いた答え、感じたモノは何なのか。
集大成、有終の美、挑戦。ツアーの最後に何を見せたいのかという、音楽を贈る者の視点で話が描かれています。
後半では、Roseliaだけでなく観客という音楽を受け取る者の視点が生まれています。そこで描かれる言葉は、自分にも強く刺さるモノがありました。
ライブが始まると、これまでのRoseliaとは明らかな変化が見えます。それが何か…は実際に見てほしいなーと。
でも、その変化によってRoseliaのライブが新しい景色に包まれます。その光景は、感じるモノは、きっと自分も見たこと感じたことがあるような。まるで他人事のように思えないそのライブに、涙腺がかなり刺激されました。
友希那の語る「観客と語り合うライブ」がどんなライブなのか。そのライブで、ステージに立つ者は何を思うのか。
ライブは、音楽は、どうしてこんなに楽しくて、キラキラドキドキするのか。
その答えの欠片がこのストーリーにある様に感じます。
普段あまり言わないようにしているのですが、今回だけは。
3/25を前にしている人に、見てほしいなって言えるお話です。
申し遅れました。私、声優ユニット「Run Girls, Run!」のファン(通称:ランナー)の一人です。
このストーリーを読んでいるとき、Run Girls, Run!の3人の事が頭に浮かびました。
贈る者と、受け取る者によって生まれる最高の熱、最高のライブ。
きっと心当たりがあると思います。まだ無いよって人も、3/25をそんな日にしてくれたら良いなと思います。
お詫び
自分の気持ちを書ききったところで、ここで謝ります。
ブログの始めにこう書きました。
今からお話するのは「BanG Dream! ガールズバンドパーティ!」の感想です。
実はRun Girls, Run!の話に着地することをずっと考えながらブログ書きました。
ごめんなさい。
それぞれに考え方、決意、置かれた状況があって、重ねて見るのはどうなのかと思っているのですが……さっき書いた通り、3人が頭に浮かんでしまい。読み終わった時点で書かないという事は出来ませんでした。
宣伝
最後に諸々の宣伝します。(厚かましい)
まずはBanG Dream!の方からです。
ストーリー良し、曲良しのガルパ、絶賛配信中です。
今月16日に6周年を迎え超大型アップデート、そして大量のキャンペーンが始まるので、ガルパ始めるor復帰するならマジで今です。
音ゲー駄目でもオートライブ実装されたので、一部のイベントはそれで頑張れます。
今回の物を含め、Roseliaのストーリーはどれも面白いです。
てかどのバンドのストーリーもハズレ無しなんですが、特にここ1年ぐらいからは卒業に向けたストーリーが進んでいて……現在は正に卒業記念イベント実施中。
進路の決定だったり、学生生活を振り返ったり、先輩・後輩の関係だったり、3年生が立派すぎて読んでると在校生の気持ちになります。
さっきも書いたんですけど、曲もマジで良い。
今イベントの曲は「一逢のFull Glory」という曲なんですが、メロディ、歌詞、合わさるストーリー、全てが心に来る名曲……イベントページを開く度にサビが流れるのがもうホント……
プレイ動画ですが、URLを置いておきます。ちなみにこの方はCraft Egg所属、ガルパのプロデューサーである湯田さんです。
続いてRun Girls, Run!に関して。
これを読んでいる方は殆どご存知かと思われますが、このユニットは3月31日をもって解散します。
もう、今月末の話です。
そして、その前の3月25日にはファイナルライブを控えています。
チケットは昼夜共に完売となっていますが、CSテレ朝チャンネル2にて両公演の生放送、夜公演は配信チケットの販売が決定しています。
どちらもちょっぴりお金の必要な話ですが、何かの縁で今読んでいる貴方が、もしこれを知らない方なのであれば……
集大成を迎える3人のライブを見てほしいな、と思います。
テレ朝の特設ページのURL置いておきます。
いつも酷い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。