みなみの活字(@MiNaMi_runner)

活字です。好きなものを気まぐれに書いてたりすると思います

されど物語は続く、と言いたかった話

この1年、ずっとではないけどしばしば考えることがあって。

Run Girls, Run!をどうしよう、どうしたい?みたいな。

 

ゴールテープを切って、それぞれの形で新しい道の先を創っているメンバー3人。

ゴールを見届け、それぞれの好きなモノを楽しんでるランナーというファン。

あの日以来、Run Girls, Run!という存在は間違いなく振り返る事しかできないわけです。

 

この1年間度々見てきた光景が一つ。

「私の『ユニット時代』の」という言い方。

まあはやまるの話なんですけど。あっちゃんとかもっちーは言ってる…いやどうだっけ…

ともかく、頑なに名前をぼかすというか。特にはやまる。

個人配信ですらよほどじゃない限り出さんかったなぁと。振られることもそんなになかったからかもしれないけど。

(この前文面に書かれてたからとはいえ久しぶりにその名を口にしてましたが。燃えたね。心が。)

 

これに関しての個人的なお気持ちなんですけど。

 

まあ、よくね?

 

っていう。

大人の事情とか色々あるんだとして、邪推してもなんか被害妄想っぽいというか。

ていうか皆も口ではあーだこーだ言ってるけど、なんだかんだそんなもんだと思って落とし込んでるんじゃないの?知らんけど。

 

まあ良いんですよそんなことは。どういう大人の事情があって曲名やらなんやら電波に載せづらいのかちょっと気になるところではあるけども。

 

 

結局何が言いたいかって言うと。

Run Girls, Run!を未来に運びたいという。

これから先、3人の事が好きになった人に知ってほしい。

曲や歌やダンス、ステージの上の事だけでなく、3人が5年間で見せてきてくれたモノを知ってほしい。

例えばはやまるの演じてきたキャラへの愛だったり、作品の中心に立つ覚悟だったり、面白いぐらい負けず嫌いなところだったり。

当事者だった3人には色々なしがらみがあって難しいかもしれない。だったらそれを一番近くで見てたランナーで発信していきたい。

 

大掛かりな事にしたいわけではなく。いや大掛かりな事はしてみたいが。

昔話は特別な事じゃないってスタンスで過ごしたくて。

「あの時もそんな事言ってたね」「あの時から変わってないね」みたいな話を沢山遺したいなって。

そういうのを亡霊とか思うんじゃなく、何、琵琶法師的なそういうアレとして。

 

ちょっと傲慢に言わせてもらうと。

優木せつ菜だ、椎名立希だ、そこからの人は知らん事いっぱいあるだろ。いや自分だってランガの2020年以降からだし。

まあ別に知らなくても好きでいてくれたらそれで良いけど(破綻)

 

変わらないこと、それは今までの道中に沢山遺してきたから、それを知ってもっと好きになってくれると嬉しいです。

信じたいと、見守りたいと思わせてくれたのは林鼓子さんだから。

はやまるに寄ってしまったけれど、厚木那奈美さん、森嶋優花さんも。

 

今更でいいんですよ。知ろうとしてくれることが嬉しいんですから。

3人は、まだまだ深いぞー。

 

 

 

時間は進み、Run Girls, Run!の生きた軌跡はどんどん離れていくでしょう。

それでも、3人の言葉も願いも輝きも、確かに自分たちの中に生きてます。

未来に連れて行きたい。

連れて生きたい。

近況

色んな場所で「しんどいぞーーーー!!!!」ってなってる自分が居ます。

 

 

お仕事。

最近ミスが多いですね。不注意、確認ミス、詰めの甘さ。

影響を及ぼしている各所にも申し訳ないし、できると思ってる自分を裏切ってるような裏切られてるような。

そもそもミスなんて起こしたくないし起こらないでほしいんですが、そのミスを経験して私は成長できているんでしょうか。自信はありません。これっぽっちも。

誰のために何をやってるのか、ふとした時に考えされられます。

 

 

インターネット。

ここ二日ぐらいツイートもリツイートもしませんでした。TLも特に見てません。通知だけは目に入るのでいいねはしました。 今日はしっかりTL見たけどネ。

 

最近オタクがしんどいです。自分の好きなものが貶されてる感覚がします。

オタクはそもそも十人十色で、ただ共通の何かがあったから関係を作れてただけだったんだなって、「ランナー」はそう思います。

自分が昔話ばかりするのは、過去に縋り付いているのはつまりはそういう事なんでしょうか。

新しい道1年目、未だ学生気分が抜けません。 もう終わりに差し掛かっているというのにです。

 

人の事を苦手だと思い、苦手だと言い、距離を置くのは簡単です。

ただ私は同時にこう思うのです。

「でも自分はこの人たちより弱いファンなんだ」、と。

弱い理由は当然自分自身です。頑張らなきゃいけないところで頑張らないのは昔から変わりませんね。昔から知ってる自分が言うんだから間違いありません。

有言不実行。なら最初から言葉にするな。

 

 

はやまる。

そういえば、自分と向き合う時いつもはやまるの事を考えている気がします。

 

誰かと比べることが癖になっている自分の、誰かと比べたことによる自問。

彼女に救われた事はありません。何回もイベントに行ってるわけでもなく、近くでお話をする機会があっても、中々キャッチボールができません。

 

彼女と対面する自分の、無個性。約八万五千分の一。モブZ。

そうして回り回ってこの考えに支配されます。

「自分は本当に彼女の事を推しているのか」

 

一方通行の好きに少し疲れてしまったかもしれません。ていうかこの気持ちは届いているんでしょうか。どこかで力尽きて死んでいるかもしれません。

シュレディンガーの好き。目に見える信じれるモノはありません。

まるではやまるの事を疑っているような感じですが、一般論の話をしています。

それだけあの人は大きくなったという事ですね。やっぱり自分は未だ変化について行けてない様です。

 

そうして今日も自分は彼女の飛躍を願い、見届ける事しかできません。応援、できていますか?

 

 

ヨルシカ。

しんどい時はヨルシカを聴いている自分が居ます。

最近自覚しました。ヨルシカを優先して聴いてる時って、心が楽しくない時なんだなって。

特にコレを聴くとどうなる!っていうのがあるわけではなく、ただ歌詞を拾って自分に問いかけて、自分を重ね合わせて、慰めに使ってるだけです。

 

こんな言い方してますがヨルシカの音楽は心の底から大好きです。全曲良い曲なので皆さん聴きましょう。最近のおすすめは「春泥棒」です。お別れはしたくありませんね。

 

暑いより寒い方がまだマシだわ!って思ってたので夏より冬派のつもりだったんですが、そういえば思い出の数々は夏(と暑さ)と共にあったような気がしてきました。

それにヨルシカを聴いてからというもの、夏が来るのが楽しみになりました。

暑すぎてやってらんないかもしれませんが、芝生の上で寝っ転がって空気を目一杯吸い込むだけの時間を過ごしてみたいですね。

 

夏の前には春が必ず来ますね。桜を見におでかけがしたいです。歩きでも良いし、電車に乗って何処かへ行きましょうか。 吉野とか行ってみたいなあ人多そうだけど。

 

あっそうだヨルシカの月猫落選しました これからどうするかは未定です。

ナブナブさんが今後もやる気っぽいので次公演に向けて後書き会員になっておくのも良いやもしれん。

 

 

ヨルシカといえば。

岩しろ氏作の「宮下愛は火属性」2周目読了しました。

常識、倫理、理性、本能、脳の信号、心の魔法、諸刃の剣、優しさ、思想犯罪、愛。

どうしても変えられない自分自身を知った時、それを愛することはできるでしょうか。そもそも知る勇気は持てるでしょうか。

自分を知り、自分を真っ直ぐ生きる属性行使警備隊の面々はとても眩しく見えました。

 

火属性も読み終わって、今手元には「月光アナタ」と「中須かすみのひとり暮らし」があります。どっちにしようかな。

すみひとを読めばきっと読んだ次の日が楽しくなるんじゃないかと思います。実際パラパラと流し読みしただけでそうなれた気がしたので。

金麦が飲みたくなりますね。アサヒスーパードライと並んで春限定パッケージが魅力的すぎてついつい心惹かれちゃいます。ビール飲んだこと無いけど。

 

アナタにじっくり入り込むのも良いなーって思ったりしてます。心に穴が空くことになりますが……

 

全冊そうなんですが、岩しろ文字は帯が天才的すぎるなと思います。マジで本屋さんに並んでるのを手に取った時みたいな感動を覚えますから。

一番好きなのは火属性5の「全ての思想犯罪者へ」とアナタの「あなたは自分が何者かを知りたくなる。」ですね。(一番?)

 

 

以上、近況でした。おやすみなさい。

虹ヶ咲6thの思い出話(曲だけ)

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会6th Live! I love You ⇆ You love Me」愛知公演Day1(愛知県国際展示場)、神奈川公演Day1Day2(Kアリーナ横浜)に参加してきました。

去年の3月25日、あの日が来るまでラブライブシリーズにほぼ触れてこなかった自分がはやまる(林鼓子さん)を追いかけ9ヶ月。いつの間にか育っていた並々ならぬ愛を抱いて初の虹ヶ咲単独イベント参戦でした。

 

先に総括なんですけど。

 

みんな大好き!(Yeahhhhhhhhhhhhh!!!!!!!!)

 

って感じで。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会への大好きを1万倍くらいに膨らませたライブでした。

「キミがいて 幸せだ どれから伝えようか」(Wawawa☆What's up!)な現在の心境ですが。

披露された曲、衣装、わちゃわちゃ感、キャスト、何もかも良かったので色んな賞を付けて感想をつらつらしたいと思います。

 

開催、ニジガクアワード(6th Live!編)。

 

 

 

先陣賞

小悪魔LOVE♡/桜坂しずく(CV.前田佳織里)

 

愛知神奈川Day1、KAGAYAKIやってコーレスやって幕間挟んでさあ1曲目。ってところで下からスーってツインテール前田佳織里さんが上がってくるの面白すぎるだろ。

個人的な感想なんですけど前田さんってお顔強いじゃないですか。だからツインテって感じとは違うかなーって思ってたんですがめっちゃ良いやん?可愛いです。

あと衣装のフリフリがすごいから異様にシルエットがデカい。縦じゃなくて横に。

曲も叫ぶところとかいっぱいあってすごい楽しい。一番可愛いのはし・ず・く!!!

 

これ余談なんですけどこっち帰ってきてから駅でサビの振り付けちょっと踊ってたらフォロワー1人増えました

 

前田佳織里さん人格者エピソード ありがとうございます。

 

感動賞

私はマグネット/天王寺璃奈(CV.田中ちえ美)

 

感情が動くと書いて感動。

愛知Day1のMC、Day2の歌唱回避の一件を越えて神奈川Day1で再び聴けた生歌の私はマグネットはまじでグッときました。

1番Aメロの歌い出しから気合いが入ってるように感じたのは気のせいじゃないはず。

スローテンポな曲がすごい心安らぐし、サビの大振りな振り付けが可愛い。全身でハート作ってギュッと抱きしめてっていうあそこの3連の振り付けがめっちゃ好きです。

間奏の「Woh woh..」で横振りするのも好きだし、終わりの所で客席と手を振りあうのも好き。あったかい曲ですね……

これに合わせるかのようにりなりーのアンコールソロ「First Love Again」が選出されたのヤバすぎ。何度でも初恋をしよう……

 

歓声賞

Cooking with Love/近江彼方(CV.鬼頭明里)

 

該当曲多すぎるけど丸ごと包んでギュッとしてChu♡には勝てない

この曲のイントロ聴こえて何を期待するって丸ごと包んでギュッとしてChu♡だから。

リズムもすごく楽しいし、Aメロの振り付けとかすごくシンプルなので見てると勝手に身体が動き出すんですよ!

サビ前クラップも楽しいし、サビの前半の泡立てる動きの振り付けをする鬼頭さんがとても可愛い。

そしてとどめの。

 

丸ごと包んでギュッとしてChu♡

(Hooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!!)

イヤモニ貫通してるらしい

 

今更だけど鬼頭さんめちゃくちゃ美人でたまげた。鬼滅とかでワイワイなってた頃逆張りかまして見てなかったので()

 

演出賞

Feel Alive/R3BIRTH

 

愛知Day1(初披露)でスモークとレーザーに目を持っていかれたのは良き思い出。レーザーの行き先が気になって天井を見上げたら夜空みたいに綺麗で、しばらく見上げてたこともあったなーと。

平坦だから遮り無く天井・壁に当たるところを見られた愛知、Level7で会場全体を飛び交うレーザーを引きで見られたKアリーナ、座席の前後を問わず視覚的にもワクワクさせてくれる良いステージ演出だと思いました。

 

そしてシンプルにR3BIRTHが良い~~~~~~~~~~~~~~~~

イントロでOVAの記憶が蘇り、先に語った演出に目を奪われながらも3人の歌、ダンスを堪能して、そして1番後の間奏の静寂に息を吞む……2番は階段に腰を掛けた状態での歌唱に驚かされ、とどめにラスサビでの内田秀さんのロングトーンで最高潮に連れていってもらう……

いやマジで、あのロングトーンで一人飛び出す瞬間は震えたし、そこから「Feel alive, feel alive, feel alive, feel alive」で戻る時にはもえぴ(小泉萌香さん)とほーみん(法元明菜さん)が飛び出した秀ちゃんを優しく迎えるような、そんなR3BIRTHの力と絆を感じました。

 

ダンス賞

My Shadow/朝香果林(CV.久保田未夢)

 

最近、久保田未夢さんへの気になりが止まりません

まずイントロがカッコよくてテンション上がる。せつ菜のカッコいいとはまた違う大人のカッコよさが溢れてる。高層ビルが建ち並ぶ都会の夜が浮かんできますよね。

 

いや久保田さん流石過ぎません?立ち姿から表情のそれ、腕を伸ばす動作ひとつさえ美しく、シルエット全てが情熱的……

手すりとか、ステージに触れるところなんて艶めかしさまで感じてしまいますわ。

サビの盛り上がりでギアを更に一つ上げたような動きのキレも感じたし、あのサビの振り付けめっちゃ好きなんですよね…

何と言ってもあの間奏のダンスパート。そこに入る時に歓声が沸いてたのはほーみんと久保田さんの二人だった記憶。

朝香果林ならここを魅せてくれるだろうってイメージをそのまま投影して3次元のステージで魅せてくれる久保田未夢さん、恐ろしい人。

演出賞はFeel Aliveにしましたが、この曲もステージのライティングがぶっ刺さりました。落ち着きながらも熱さを感じる色合いに、久保田さんだけにスポットを当てたり"Shadow"にふさわしい明暗の変え方とか心奪われます。

一番好きなのはラスサビ前、「叶わない恋情」まで久保田さんだけに白のライト当てていたところから一気にステージの照明を全開放する瞬間です。ステージを照らす赤のスポットライトめっちゃテンション上がる。

 

ギャップ賞

背伸びしたって/中須かすみ(CV.相良茉優)

 

イントロでベランダ(ベランダ?)から姿を現したまゆちにちょっぴりドキドキしましたよね。あのその衣装が…ね?肩から腕にかけてのスリットがちょっとエッだよね。

果林先輩のそれと同じでメロディーから大人の雰囲気を醸し出している曲。だからなんですけど、優先度高い曲が他にあってライブ行く前までそんな数聴いてなかったんですよ。

ライブで聴けばそれはもうアレよ。しっとり聴けてその会場の空気感を楽しむ感じ。

「大人の雰囲気」でMy Shadowと重なるところもあるけど、あっちは激しさも見せているのと良い対比かもしれない。夜の屋上、イルミネーションを背にするかすみんが思い浮かぶ…

もう沢山言われてるけど、曲の始まりから終わりにかけてマンション(マンションなんだっけ)を一層ずつ上がっていくのとか、それに対比するようにダンサーさんが一層ずつ降りていくのが背伸びを感じられて良です。同じ高さに並んだ時だけモニター2分割の演出入れるのも良かった。

この曲もね、ラスサビ前の「大好きだから当然」のところでステージを白い光が放射状に走った後一瞬の暗闇から黄と紫のライトがパッと全開放される瞬間が脳裏から離れませんですよ……あの光景が好きすぎて音源聴くときそこで目を閉じて思い出すくらい好き。

 

それからまゆち、「あなた」の心がわかりすぎている

オープニングMCでスクスタ遊んでくれてありがとうの気持ちを伝えるのがまゆちっていうのはすごい何かこう、しっくりくるモノあったな。

 

双眼鏡で交信したいで賞

Walking Dream/上原歩夢(CV.大西亜玖璃)

 

イントロで入口からひょこっと顔出してるの可愛すぎか???
大西亜玖璃さんめちゃくちゃ可愛いです。なんか一口目が圧の強いお顔ばかりで劇薬だった様な気がしないでもないので二口目で美味しいのをいただけて良かったです。目元が強いのかな

 

ミステリーブラウン衣装(そんな名前だったのか)を纏う大西さん、いやもう可愛い。

曲中でオペラグラスを覗くのも可愛いし、サビの「だからわかって欲しくって」の後に後ろ向いてリズムの後オペラグラス覗きながらこっち振り向く所とか好き。

あとそこで増殖する歩夢好き

 

歌詞は初っ端から様子おかしい感じもするけど、空気のようにそばに居られたらなんてそんな歩夢が好き…

てか歩夢みたいな可愛い子にそんな一途に想ってもらえるならそれはそれで……

 

ちゅんるんが可愛かったで賞

恋するSunflower/エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)

 

可愛いねちゅんるん。輝イヴでちょっと見たくらいで中身をそんな知らないから「他とキャラが違う」の感覚は知らないんだけど、MCでちょっと喋っただけで「ああ、パラシュートで揺られながら着地するんだな…」って気持ちにさせられる系声優さんだと思ってしまいました。

 

ホント真っ正直に書いて申し訳ないんだけど、Sunflowerで「あっここ!!!」になる場面ってそんな無かったんだ。始終穏やかな気持ちで癒しを感じてた。

でも好きなシーンとしてはね、「わたしはSunflower」でほっぺトントンするちゅんるん好き。やーらかそう。

 

神奈川Day1で応援グッズのひまわりからどんどん不穏になっていくちゅんるんのMC面白かった。

 

休憩~アンコールソロメドレー編~

今回のライブ、アンコールにL!L!L!(Day1)とLove U my friends(Day2)の披露の後ソロメドレーやってくれたんですよね!!

ショート版とはいえ、今回ソロは5thアルバムからだけだろうと思ってたのでとても助かりました。

 

愛知Day1 Margaret/中須かすみ→夜明珠(イエミンジュ)/鐘 嵐珠→Say Good-Bye 涙/上原歩

 

ジャスビリからかあ~~~~~~~!!!

いや自分、単純に好き曲が多いL!L!L!と2期13話にめちゃくちゃ思い入れあるからLove U my friendsはよく聴き込んでるんですが、Just Believe!!とTOKIMEKI Runnersは薄く…そこから抜かれてしまったので悔しみです スクスタ文脈難し~~~!!!

 

この日のソロを受けて「ああ、3rd4thから抜くんだな」と思ってこれからの予想と期待曲立ててました。翌日にひっくり返されましたが。

 

愛知Day2(配信) あなたの理想のヒロイン/桜坂しずく→My Own Fairy-Tale/近江彼方→ヤダ!/優木せつ菜

 

Wawawaもここだけだし、なんてこった。

 

神奈川Day1 友&愛/宮下愛→First Love Again/天王寺璃奈→声繋ごうよ/エマ・ヴェルデ

 

お分かりだと思うんですが、優勝です。

侑(矢野妃菜喜さん)の「最初は~~愛ちゃん!」で(何だ…何が来る…!?)って構えた後に。

 

(ッテーン)ヘーイ! ヘーイ!

 

「えああああああああああああああ!!!!!!!???????????」

めちゃくちゃ声出た。

さっきも書いた通り自分虹ヶ咲2期13話のライブパート、ソロメドレーのパートがとても大好きでして。あの畳みかけてくる感じがね。

それと虹ヶ咲の1stライブの映像。それを見て「うわ、この曲やりたい!」ってずっと思ってたので、サビの伸びる動きとかできて本当に感激です。

余談ですが2期13話、ここから翠いカナリアオードリーMELODY開花宣言って流れるの好きすぎて涙流したことあります。

 

これからもよろしくね!

 

りなりーのFirst Love Again。テレテレパシー来い!が正直な気持ちだったんですが、ラブソング歌ってるライブでこの曲やるのはシナジーが強すぎる。

ずるいねぇりなりーも。

 

で声繋ごうよでまたデカい声出ました。

し~~~~あ~わ~せになろ~~~~

         (👏👏) ここのクラップすき ここだけパチパチ聴こえるの面白かった

皆出てくるのも良かったなぁ~~!!

 

神奈川Day2 Fire Bird/朝香果林→決意の光/三船栞子→Toy Doll/ミア・テイラー

 

こっちも大概ぶっ刺さりだったがな~~~!!!

あの!遠かったのと「何が来る!?」の緊張であんまりステージ見てなかったので!まゆちが久保田さんにバラを渡したとかいうシーン見逃しました!!!なんだその素敵演出は!!!

Fire Bird良かったですね…なんか周りの熱がすごくて期待値高かったんだなってのがひしひしと伝わってきました。

 

ただ。決意でしょう、それ以上を行ってたのは。

これは後で書く機会があるのでここでは割愛。

 

最後に秀ちゃんの口上からToy Doll、とても良かった。ソロメドレーを締める3人が熱狂曲抜いてきたのはもう素晴らしい以外の言葉が見つかりません。

 

~~~休憩終了~~~

 

Cool&lovely賞

Lemonade/ミア・テイラー(CV.内田秀)

 

はあ、内田秀さん……

にじたび(配信)では見れず、YouTubeに上がってる虹のライブダイジェストとか見て「カッコいいなぁ、可愛いなぁ」って思ってたんですが。

あまりにもライブで撃ち抜かれてしまいとっても好きになりました。

すっごく爽やかで良い曲!!カッコいいだけじゃなくて甘い可愛さみたいなのも感じてまさしくレモネードで良良良……

秀ちゃんの全編英語歌詞の歌もカッコよくて好きだし、今までで一番踊ってる、なんて言ってたその振り付けがとても可愛くて~~~~!!!

「La la la, la la la…」の振り付けとか可愛すぎてホント……内田秀さん……

それで!!2番の!!キックボードがですね!!愛知で初めて見た時にサビ前に「あ何か取りに行った」とか思ってたらキックボード漕ぎだして!!しかもそのまま歌ってる!!

あれが~~~~~~~~~~~!!!!!!!

ホントになんなの……内田秀さん……

 

大化け賞

5201314/鐘 嵐珠(CV.法元明菜)

 

バケモンバケモン。愛知での初披露からこの曲の評価飛び跳ねて天元突破したでしょ。

これを会場で聴けなかった人のために追加公演してほしいレベル。正直ラァの曲ノーマークだったけど、神奈川からこの曲をワクワクして待ってたのは間違いない。

 

一言で評するなら「圧倒的」。身体に響いてくる強い音に飛び交うライト、サビで噴射される火花は愛知で歓声も沸いたりとまず下地が強い強い……

そこにほーみんのパフォーマンスよ。サビの振り付けとかなんかもう別格だった。ステージ中央を余すところなく動いたり、しゃがみこみながらの歌唱、片足ストンピングでの横移動とか、見た光景が強烈すぎてただただ「凄かった」としか言えない……

跳ねながらノるのも楽しいし、絶叫の「HUNTING FOR LOVE!!」も痺れた……

 

SNSで見かけたんだけど、1サビは独りだったのが2サビでダンサーさんを連れてになってたのもランジュの変化って言われてて成程だったね……

他の追随を許さない大化け。鐘嵐珠と法元明菜さん、畏れ入りました。

 

優秀賞(推し増し?)

Request for U/宮下愛(CV.村上奈津実)

 

村上奈津実さん………………

 

はい。6thライブを通して大変な事になってしまいました。

ライブ前から「あ、いいな」「可愛いなぁ」とか思ってたんですよ。

それに加えてRequest for Uは初聴きの時から好き曲になったのもあって、愛知の時は聴けるのが「そこそこ」楽しみでした。

 

 

 

あのですね。

 

 

 

村上奈津実さん、可愛すぎません?

 

愛知の座席、中央上手寄り7列目ぐらいだったんですけど。ちょうど上手側を使ってのパフォーマンスだったのでよーく見えました。

イントロ、姿見えたと思ったらしゃがみこんで地面にハート書いてる。可愛い。

あっこっち見た。頬杖してる。可愛い。

めっちゃ笑顔。ひたすら笑顔。可愛い。

「ほら目が合うたび 変顔したり」の振り付け好き。可愛い。

サビの大きく腕を回す振り付け好き。元気いっぱいな宮下愛さんがそこに居る。可愛い。

2サビ前、ステージ2段目に腰掛けて足プラプラさせてる。可愛い。

最後に身体ギューって抱きしめてる!!可愛いー!!

 

 

ということで。

 

はぁ、村上奈津実さん…………

 

なんというか、とにかく可愛いのもそうなんですが目を惹かれるんですよね、村上奈津実さん。

本当に素敵な笑顔を見せる方だなーと。もっともっと彼女の中身も知りたくなってきました。

 

Request for Uも良い曲ですよ。

まずもうメロディーが泣き。ドラマの主題歌で流れててほしい。

「ありふれたLIFE そこに愛のSPICE!」←はい好き。てかサビの歌詞全部好き。

アウトロの転調大好き。

特別ではないかもしれないけど日常を彩る控えめで、それでも大きな恋と愛の存在。

はぁ……愛さん好き……

 

優秀賞(痕─キズナ─)

咬福論/三船栞子(CV.小泉萌香)

 

マジ?これソロブロックの2曲目orトリなの?

現地で聴けるの楽しみにしてた曲ナンバー2はこちらです。初聴きから曲のテンポ、メロディー全部ストライクすぎてリピート止まらん。

「私で変わってしまう二人でありたくないわ」「私で暗くなるような二人は嫌」←すごく真面目な栞子のソレが出ててとっても可愛い。

「でも一つ許されるなら」←ん?

「あなたに痕残して」「あなた笑顔で首筋抑えて」「誰にも言わずに"日々"しよう」←!?!?!?!?!?!?!?!?

気持ちいい風を浴びるようなメロディーに対して歌詞で凄い事言ってる。一つ許されるならから流れ変わりすぎ。

 

 

 

ライブね。

あの、小泉萌香さん半端ないです。

きっと難しい話なんですけど、咬福論は披露された4回全てを見てほしいってくらい6thでのこの曲のストーリーがあって。

4回目の咬福論はきっと誰もが良かったと褒め称えると思うんですが、個人的には3回目の咬福論も印象強いし、最初の咬福論の衝撃も強かったです。

順を追って軽く説明してみます。

最初はやっぱり振り付けの部分とか、どんな演出してくれるのかなーって所がすごく楽しみでした。

全体3曲目、いざ現れた小泉萌香さん。鮮やかな深緑のお召し物が素敵。

歌い出し、イントロ間奏と進んでAメロ……

 

!?!?!?!?!??!?

今、イーってやった!?口をイーって!?

栞子とこの曲といえば八重歯がとても大事なポイントなのですが、それを見せてくれる振り付けを目にしてしまい無事死亡。

ダンスもとても可愛くて、それでいて優雅で…小泉萌香さんといえばその体格、手足の長さだと思うんですが遺憾なく発揮されていました。

時折嚙みつくような仕草だったり指曲げピースだったり、ああもう無理栞子可愛い好き

 

2回目は配信だったので割愛して、3回目(神奈川Day1)。

実を言うと愛知の後は満足と同時にモヤっとというか不安が少し残りまして。

もえぴ、確か両日とも歌詞でミスがあったんですよね。

それに対してどう思うかは人それぞれだと思うんですが、自分は悔しいというかスッキリしないよな、なんて勝手に想像したりしました。

一回そう思うと歌声を聴いてても不安の色を感じたりしてまあ、良くないですよね。

 

全てを払拭するように。もえぴはやりきりました。

ライブを楽しみながら心の中では「いけ…いけ……!」って祈るように見ていたんですが、曲が進んでいく毎にどんどん安堵に変わっていき、歌い終わった時にはもう嬉しさでいっぱいでした。

 

4回目。

ソロ12曲を4回、なので48曲。その最後を飾ったのが咬福論でした。

今思えばこれが最後だったのめっちゃ良いな……になってます。

 

前日に不安は消え去りました。ピンクと緑のステージライトに綺麗だなって思ったり、口をイーってする所で歓声上げて、穏やかな気持ちで最後の咬福論を噛み締めてました。

 

けども最後。

 

「言葉にしたいの」

 

幸せです

 

うわあああああああああって。

歌ではなく言葉で伝えるような幸せに心を持っていかれました。

短期間に4回あった自身のソロ曲、そのストーリーをこんな形で締めくくる小泉萌香さん本当にすげぇって思いました。

 

最優秀賞

チェリーボム/優木せつ菜(CV.林鼓子)

 

100%の期待を1000%で返してくれる、林鼓子とはそういう役者であった。

 

愛知Day1で残り曲数が少なくなってきて、盛り上がりながら指折り一つ一つをしてたとき。

残り二分の一でランジュの曲がヒットしたとき。なんかもう心が決まった感じがしたあの時が強く記憶に残ってます。

そう、直前はランジュでした。圧倒的で会場を支配したあのランジュのパフォーマンスでした。

熱が収まらないまま「Calling me」の声が聴こえたその時、会場が真っ赤に染まったあの瞬間が大好きです。

ついに来た!!!って思いが一番強く動かしたんですけど、右手突き上げましたよね。

もう後はなんか何が起こるかっていうのを注視しながら、ただ夢中でペンラ振ってました。

 

この曲にもキックの振り付け入っててカッコよかったですよね!あれで3種類目なんでしょうか、今回は回し蹴りの感じで曲自体の速さも相まってすごくスタイリッシュな蹴りを見せてくれたなと思ってます。好き。

「ほんのちょっとだけ 欲張りなのかもね」の腕組みポーズ可愛くて好き。

サビの「想いが想いが想いが想いがヒート! 恋の恋の味」の振り付け好き。ハート作るの可愛い。

色んな所に入ってくるこの指(🤟)好き。書いてる今知ったんですけど、アイラブユーのハンドサインなんですね。

曲の最後の決めポーズもこのサイン。その表情があまりにも良いモノだからこっちまで嬉しくなってしまいます。

めちゃくちゃ速い曲で、そこに大小様々な動きを織り交ぜてるものだから物凄い運動量なんですけど、それをやってのけるはやまるはやっぱりすごいって改めて、てかいつも思います。

 

終わってからずっと頭の中に浮かぶ文字なんですけど、「信頼」ですね。

これはもう贔屓目色眼鏡ですが、心配する事なんてあんまりなくて「やったろうや!」の気持ちで見れるなって。

一緒に声出して、身体動かして、会場の盛り上がりと熱を肌で感じたらそれで良し!100点!後はボーナスポイント!

めちゃくちゃ強い船だから、こっちは乗っかるだけだよって。

いつの間にか色んなものが大きく大きくなったのに、見えるその姿はいつも堂々としてて。

強いなあ、本当に。

 

 

いつだったかの終演後、すごく嬉しいツイートを見たんですよ。

ざっくり要約すると、「ランジュの後がせつ菜じゃなかったら温度下がってた」みたいな感じだったと思う。

めちゃくちゃ嬉しいですよね。ランジュの曲の強さはこの身で実感してきましたが、その後ろでも負けないくらい強いのが優木せつ菜でチェリーボム林鼓子だって言ってもらえた事。

 

あーーーーー、嬉しい

 

 

総括

みんな大好き!(Yeahhhhhhhhhhhhh!!!!!!!!)

 

受賞された皆様、おめでとうございます。

 

 

あとがき

これでまだ曲(しかもほぼソロ)の事しか書けてないので、キャストの感想なんかも書いていかないとの思いなんですがいかんせんもう一ヶ月が経とうとしている。早すぎる。遅いのか、俺が。

異常ブログですがここまで読んでいただきありがとうございました。

虹ちゃん大好き。

GUITARHYTHM Ⅶ号

11/19(日) 大阪・オリックス劇場

HOTEI the LIVE 2023 “GUITARHYTHM Ⅶ TOUR”

 

2018年12月以来、5年ぶり2度目の布袋寅泰さんのライブに行ってきました。

実は好きなんですよ布袋さん。

 

初めて一人で行ったライブも布袋さんで、また行きたいと思ってました。

とはいえ声優オタクに色んなものを注ぎ込み始めてからというもの、曲こそ聴けどライブには手を出さないまま。

 

今年ツアーで大阪に来ると知った8月のある日思ったんですね。

布袋寅泰って、いつまで居るんだろう」と。

あの人も61歳、昭和平成令和と時代を駆け抜けてきた人なわけで、言い方は悪いけどいつくたばってもおかしくない、その時が来てもおかしくないと。

 

「今年ライブやりました。じゃあ来年もライブあります。また大阪来ます。」が当たり前な気がしなくなって、そう思えば思うほど「また行きたいって、今しかないのでは?」ってなって、とりあえず衝動で先行に応募しました。

 

落ちました。

 

落ちたもんはしょうがないし、ここまでつらつら書きながらも実は諦めはスッパリ付いたのでその後は特に何も無かったのですが…

 

LINEに一件のメッセージ。

そこには19日公演の当日券販売の案内。

同時に思い出されるその週のシフト。19日は休み。

 

行ける。

東京に行くわけでもない、同じ府内の遠くない会場。必要なのはほぼチケット代だけ。

 

腹が決まったので、当日券をぴあで申し込み。

(余談:最初は会場で争奪戦だと思い込んでました。ふつーにプレイガイドで取れた)

 

そんなこんなで開演6時間半前、急遽宇宙一のロックンロールを浴びに行くのでした。

 

 

 

で、な。

くっっっっっっっっっっっっっそ楽しかった。

宇宙一のロックンロール・ショウは、正しく宇宙一。

ライブでありながらショウなんですよ、布袋寅泰のライブは。

 

まず今回、ライブタイトルにも入っている「GUITARHYTHM Ⅶ」。

これが最新アルバムで、これを引っ提げての全国ツアーなのです。

なんで勿論披露されます。

ど頭からHighway Star、ヤバすぎ。

まさに夜の高速道路を駆け抜ける車がごとき疾走感、一気に布袋寅泰のステージに引きずり込まれます。

 

これを皮切りにどんどんアルバム曲の披露。

Midnight Sun、Isolationと、ちょっと怖さもある重い音が響きます。

 

今回のGUITARHYTHMのテーマ?というか、AIを一つ曲の中に置いていて、布袋さんもMCで「2023年はAI元年なんて言われてたり。未来って思ったよりおどろおどろしい感じもするね」みたいな話をされていました。

 

言われてみれば、未来ってもう少し明るいものだと思ってた時期もあったなあって。

実際近付けば近付くほどよくわかんない方に転がってて、まあ確かに良いものとは思えないかもしれない。

そもそも自分は今が一番楽しくて、次に過去とか思い出が来て、最後に未来、みたいな、そんな思考の持ち主だと自負しているので今更ではあったかも。

 

話を戻して。

更にアルバムからDominoの披露。照明の影がドミノが倒れる様を表現していたり、ステージのモニターに映る無限ドミノだったり、演出凝ってたなあってこの辺りから目が行き始めました。

あの宇宙船の小窓みたいなモニターめっちゃ良かった。

 

そして静かなギターソロの始まり。

Andromedaとわかったその時、曲は始まっているにも関わらず会場からは拍手。

それだけ期待感というか、恐らく今GUITARHYTHMで特に注目の一曲なのは薄々感じてました。自分も期待してたので。(の割には聴き込み浅すぎてギターソロでピンと来なかったんですけども……)

 

2023年、その名を轟かせるアイナ・ジ・エンドをゲストボーカルに招いた一曲、AIと人間の存在をカッコいいメロディーに載せて走り抜けます。

アンドロイド・アンドロメダの「心」をしっかり魅せるアイナ・ジ・エンドと、人間・博士としてAIに向き合う布袋さん、両ボーカルの対比がとても素晴らしい一曲です。

 

曲を一つ挟んで、次。

アルバム続くかな~って思ってたら、聴いたことのある刻まれたギターイントロ。

え!?嘘202X!?5年ぶりに!?

 

違いました()

 

その曲はGive It To The Universe

前作GUITARHYTHM Ⅵに収録された、MAN WITH A MISSIONとのコラボ楽曲です。

 

めーちゃくちゃ好き。これがライブで聴けると思わなかった。

Ⅶが何度も言うようにちょっとダークな一面を持ってたので、ここから本格的に声も出して熱が上がっていったのを肌で感じましたわ。

めっちゃ格好いいから聴いて欲しい。イントロから良いよ。

 

そして立て続けにまた聴いたことのあるイントロ。

 

ああああああああああ今度こそ202Xだ!!!!!5年ぶりの!!!!!

 

5年前、自分が行った時はちょうど202Xをリリース、それを提げてのツアーでした。

まさか5年越しに同じ会場であの曲を聴けるとは……マジで嬉しかった。

北斗の拳の周年企画で作成された曲なので、世界観はまんま北斗。

MVではケンシロウラオウが演奏してるので地味にそれも見て欲しい。

ラオウの力で叩かれるドラム凄い。

 

ここからGUITAR LOVES YOU→SLOW MOTION→METROPOLISと3曲。

ごめん、正直知らん曲だった()

これらはGUITARHYTHM Ⅱ収録の曲。スローテンポでギターの音だけを楽しむインストから始まる中盤の一呼吸でした。

 

そしてまた聴いたことあるイントロ。

知ってるのに~名前が思い出せない~~武道館の~~~

 

そうだ!さよならアンディ・ウォーホルだ!!

 

 

(ここまで1番Aメロ)

 

布袋寅泰のライブ音源CD「Climax Emotions ~Live at 武道館」で聴いたことのある曲。

音源でしか知らない曲を実際に生で聴けてかなり嬉しかったです。そうだよこの気持ちだよ。

これもモニターの映像が結構頭に残ってます。歌詞に出てくる四字の単語がリズミカルに出てくる所、妙に印象深い。

 

もう何度目かわからない、聴いたことあるイントロ。てかドラムのフレーズ。

 

UPSIDE-DOWN!?!?!?!?!?

 

もうほんと、知ってる曲が次々お出しされるこっちの気持ち、わかるだろ?オイ。

 

声。声が出る。

Oh yeah! Everything is upside-down.

 

そしてDIVING WITH MY CAR。

これねえ、知らんかった。でもカッコよかった。

歌い出しからマイクを後にしてステージの一番前まで。歌は客に任せていくスタイル。

ライブで観客に歌わせるっていうのはもうよくある話。

このやり方、正直かなり好き。

 

歌い終わり、アウトロから…

 

また知ってるフレーズ。

 

GLORIOUS DAYS

 

もうさ、声出たよね。

声出たし、足上がった。

身体は勝手にステップを刻みだす。

 

布袋寅泰の楽曲の中で五本指に入るぐらいライブで聴きたい曲がコレ。

爽やかで、疾走感に溢れていて、輝いてる。曲が輝いてる。

全編英語歌詞だから訳すともしかしたらまた印象変わりそうだけど、とりあえず本当にカッコいいの。

 

これもね~サビ最後の「of our GLORIOUS DAYS」で会場が揃って。

もうほんとシビれが凄かった。

 

曲終わるじゃん?

もう拍手喝采でさ、暗転してさ。

次にな?

 

 

愉快なピアノの音が流れる。まるでサーカスのような。

 

 

頭抱えた。思わず後ろとか横向いた。

 

「MERRY-GO-ROUND」。

 

先述した五本指が一つ。

 

多分ここが一番のピークだった。

身体止まらなかった。一曲ずっとステップ踏んでたし、なんならあのクソ狭い場所でその場で回ったし(ホント両隣の方ごめんなさいでした。)、コケかけて怪我するかと思った。

3回ぐらいトライして1回しかちゃんと回れなかったわ…

なんで前の席のおっちゃんこの曲の時居なかったんやろなあ。勿体無い…

 

自分やっぱあれだね、多動だね。とにかく身体揺らしてリズムを感じてるし、別現場だと振りコピっちゃう時もあるし、回り出すし。流石にバラードとか静かな曲では落ち着くけど。

野外とか行ったらどうなっちゃうんでしょうね。クソデカいのにごめんね。

 

マジでサーカスな愉快な曲。これも客全員で歌えのスタイル。

A、Bメロのギターが一音でリズムを刻むっていう結構すごいと思った曲で、TAB譜見てもめっちゃ面白いと思う。

 

話は少し変わるんですが、何度も登場するGUITARHYTHMという名前。

読みは「ギタリズム」。布袋寅泰にとって、ギターはメロディーを奏でる楽器でありながらリズム楽器でもあるという考えの元、ギターとリズムを組み合わせた造語なのです。

そんなあの人の作る楽曲はギターの音色で身体がリズムを感じて動く、本当に楽しい曲が多いです。MERRY-GO-ROUNDもその内の一つ。

 

話を戻して、ライブのMERRY-GO-ROUNDといえば。

最後の

「メリー ゴォォォォォォォォォォォォォォォォ……」から始まる布袋寅泰のやりたい放題のアドリブ。

 

あったりなかったりするんですけど、今回は……

 

ありました。

 

布袋さんに続いて、「GO」の部分を色んな音程めちゃくちゃに混ぜてコール&レスポンス。

最後には客全員を置いてけぼりにして、自由にギターを鳴らしていく布袋さんなのでした。

あれも凄くて、自分が出したい音、口から発する音をいとも簡単にギターで弾くんですよ。まるで自分の身体の一部のように、脳から直接信号を送るかのようにギターを鳴らす。

だからこそあのアドリブが成り立つというか、無限の楽しみが広がっているんですよ。次聴くときはまた違う終わり方が待っているんだと思います。

 

最初に

ライブでありながらショウなんですよ、布袋寅泰のライブは。

って書いたんですけど、もう本当に。

ギタリストとしてやっぱギターを弾いているときのパフォーマンスは勿論すごい。

オーラもあるし、色んな体勢で弾く姿には魅力たっぷりなんですけど、そうじゃない「弾いてない」ときも、あの大きな身体、長い手足をしならせて魅せてくるところとか。

ギターの音、曲の良さだけじゃない、視覚的に見ても楽しい「布袋寅泰のショウ」。

そう、宇宙一のロックンロール・ショウです。

 

そんな最後の最後まで楽しいMERRY-GO-ROUNDでした。

 

 

ここまでMCの話とかあんましなかったんですけど。

今年出したGUITARHYTHM Ⅶ。

元々GUITARHYTHMっていうのはBOØWY解散後にソロで出発した布袋さんのファーストアルバムで、特にナンバリングに意味があるわけではないのですが。

その最初のGUITARHYTHMからなんと35年になると。

ソロデビューから35年の時を経て、また新しいGUITARHYTHMが出せるという喜びだったり、GUITARHYTHMというアルバムに込められた常に先進で挑戦の気持ちを振り返ったりと、布袋さんの音楽観を言葉で聞きました。

 

あの人ぐらいになると、とにかく前を見続けるだけでなく自分の足跡を振り返ることもまた一つの価値というか。同じだけ大事なんだなって思います。

 

そしてMERRY-GO-ROUNDの後のMCでは、近年偉大な先輩が、共に音を奏でた仲間がどんどん空の向こうへ旅立ってしまったという話へ。

喪失、悲しみはあれど、音楽があれば音楽を通じて繋がる事は出来る、と本当に布袋さんらしい言葉を残されていました。

 

そしてまたコロナ禍という苦しい時代を乗り越えた、一つ落ち着きを取り戻して、また会場に集まって声を出して盛り上がることができる、そんな今の話をして。

 

Horizonという曲へ。

GUITARHYTHM Ⅶ収録のインスト曲です。

地平線を意味するこの曲。どこかこう心を落ち着けるような、ギターの一音一音が温かい曲です。

終盤の盛り上がりを見せるところでは、後ろのモニターに眩しい太陽のような光が映し出されて、先の話と合わせて夜明けを感じさせる…そんな一曲でした。

 

最後の一曲。GUITARHYTHM ⅦよりEternal Symphony。

イントロのギターフレーズ、照明、モニター。大空、青空を想起させる壮大な始まりが沁みます。

夢追い人へのエール。やっぱり夢を歌わせたらこの人の右に出る人は居ないんじゃないかって、そう思います。

個人的に「PROMISE」という曲も思い出すんですが、これもまた名曲なので是非聴いてほしい。

 

アンコール。

Mystic 7からスタート。

これもⅦからの一曲。バラード調のメロディーに散りばめられた「7」の付く歌詞が何とも遊び心というか。

 

そして曲が終わり、聴こえてくる次の曲。

 

聴き覚えしかない刻まれたギターフレーズ!!!

 

バンビーナだあああああああああああああああああ!!!!!!

 

ここで再熱狂。やっぱアンコールはこうでなくっちゃ。

もーとにかく楽しい。声を揃えて叫ぶ「Let's Go!!」のコール、間奏のギターソロ。

そしてここでも大掛かりなライブ特有の発展。

アウトロに繋がるところから、サポートメンバー1人1人の所を回ってソロパートwith布袋寅泰を6人分。

いやめっちゃカッコよかった。今回メンバーにサックスの方もいらっしゃったんですが、全体通してサックスめっちゃ良かった。

 

そして発展しすぎて元の姿を失ったバンビーナをしっかりと締めて、余韻に浸る間もなく次の曲は…

 

\ダダダン/シャワーを浴びて~

 

NO. NEW YORK!?!??!?!?!?

ここでグループ時代の曲、BOØWYの曲がヒット。今ライブでは唯一でした。

楽しかった楽しかった。歌い出しからまた客で歌ってたもんね。

というのも、布袋さんはBOØWYの曲をやるときは自分のパートをメインで歌いがち。

主旋律の方は大体客が歌ってる。もちろん布袋さんも歌うけどね。

 

ギターソロの腕を大きくグルグルさせるパフォーマンスも生で見れて感激だぁ…

 

MCでサポートメンバーの紹介。キーボードの方が阪神ファンらしくて、土曜日に阪神日本一やったねって話をしたらしい。ちなみに会場はオリックス劇場

 

オリックス劇場

 

 

そして正真正銘最後の曲。

GUITARHYTHM Ⅶ最後の一曲、Break The Chain。

時に男は王のように胸を張り、女は王妃のように気高く。

鎖を断ち切り自由に。

挑戦を掲げるGUITARHYTHMにふさわしい歌詞と疾走感あるメロディーがライブの最後の最後まで盛り上がりを生んでいました。

 

全曲が終わり、万雷の拍手と布袋コール。

自分も思わず声を張り上げちゃいました。

 

最後の挨拶で「あとどれぐらいできるかわからない、ずっとできるとは言えない」とは言いましたが、「皆が居るから俺はステージに戻ってこなくちゃいけない」と。

また元気で会える日を約束しました。

 

集まったクルーとの写真撮影を終えて、GUITARHYTHM Ⅶ号という宇宙船の旅はまだまだ続くのでした。

 

 

 

 

最後、去り際に布袋さんがヒトコト。

 

 

 

「俺も頑張るから、お前らも頑張れよ」

 

 

 

すげえなあ。

 

推しの話

自分には推しが居るんですけども

 

あ、その前に「推し」の感覚について説明しましょう

自分にとっての「推し」は好きのその先に居る存在です

括りとしては好きなんですけど、何かに惚れ込んで違う感情を抱くようになるというか

尊敬 憧れ あとまあ○○とか

 

好きな人結構居るんですよ 名前挙げ始めたらちょっとスペース要るぐらい

歌が上手いとか、ダンスが上手いとか、面白いとか、可愛い美しい顔が良いとか、色んな理由で

面白い←結構重要です 面白いから好きになり始めたこと結構あります

 

で、推しも最初から推しだった訳じゃなくて、好きから始まったので先に挙げた要素は大体あるんですよ 何なら全部持ってるなあの人は

 

じゃあ自分の中でどこに線引きというか、「推し」という現状唯一無二の存在になったかというと「言葉」なんです

あの人の書いたブログが好き

面白い語りで笑ったり、日常の報告でほんわかしたり、出演する物事に関して応援したりお疲れ様って思ったり

 

でも何よりも あの人の感性や表現とか お仕事に対する気持ちの部分で圧倒されて

触れると心に突き刺さって縛り付けられて

 

「そう思いたい」「自分の人生をそうありたい」そう思うようになった存在というか

だから「推し」になったんです

 

実は2推しと言いますか、限りなく推しに近い方がいらっしゃるんですが、その方も自分の人生に対する感性が素晴らしい方です

 

だから、言葉や感性っていう所が推し(と限りなくそれに近い存在)がそうなり得た所なのかなと

 

 

推しに対する気持ちの話

 

皆推しの事どんな風に見てるんだろうと

ある人は親心?ある人は恋?ある人は…わからない

自分にとっては、先に挙げた「憧れ」が強いかなと思っていて

何に憧れてるの 「これまで」に憧れてて

取り返しのつかない過去の事を憧れているといいますか

 

夢があったんですよ それと呼ぶのも鼻で笑ってしまう程に薄っぺらくて、手放してしまえるほど軽くて、時効を迎えた夢が

 

それを放棄してしまったから、夢を叶えるあの人に憧れて

憧れるだけの自分がまあ嫌で

 

 

 

嫌で…

 

 

 

全部自分勝手だ

この後書きたいと思っていたことは

推しという太陽の話

模倣とか、月光とか、心に空く穴の事とか

4月からずっと止まらない、苦しさとか、辛さとか、ネガティブを纏った応援の話

 

 

でも関係ない 推しは関係ない

少なくとも自分の気持ちは、推しへの感情は、憧れは、応援は全部自分勝手で

辛さも苦しさも全部自分勝手だから

全部自分のものなんだから

 

 

一日一日がまるで単調で、何にも繋がらなくて、長い長い人生のエピローグだと思うことがここ最近よくあって

何か特別なことがあった時だけが自分にとって意味のある事で、それ以外は全部塵だと思って

 

「劣等感」 自分の見てる推しは、毎日を大切に生きている

生きてきた毎日を糧に成長して輝いている

自分と物理的に同じ時間を生きている人がやってのける凄い事

自分はそれができてないからダメなんだって また辛くなって

 

でもそうじゃなくて

たったその日限りの記憶でも、一日使い捨てでも

楽しんだり、凹んだり、疲れたり、それを大切にして

毎日を溜めて いつか溢れることになっても足して

少しでもこの気持ちが楽になれば

少しでも、自分の大好きなことに明るさが戻れば

 

点を辿って、作れミライを

 

 

 

突発的な感情で推しへの気持ちがマイナス突破して、盛り上がってる所に水を差して(主観)、二日ぐらい遮断したんだから、答えらしきものを少しは見つけないといけないと思うんですよ。

このブログはその時その時の気分で残したメモなので、色々と滅茶苦茶な事になりましたけど、少しぐらいは二日前の自分の面倒を見られたかなって思います。

 

 

今日考えた事、きっと忘れると思うんですよ。忘れっぽいので。

でも、応援なんてもの自分勝手であるってことは忘れないというか、いつでも思い出せるようにしていたいというか。

思想として、確かに自分の武器として携えたいんです。

 

応援という行為は、自分が認識している限りの範疇では自分の為以外になり得ないと。

それを、受け取り手が受け取り手の主観で以て好意的に認識したときに初めて「誰かの為」になり得るのだと。

 

 

 

よし。

じゃあ最後に、もう一度自分の推しの話をします。

 

自分には推しが居るんですけども。

その人は、自分の心に空いた穴の奥に棲んでいて。

模倣して、影響されて。

自分の人生で、きっと滅茶苦茶大事な人としてこの先も居続けるんだと思います。

重たかろうが、好きの範疇を逸脱していようが、何年経ってもその気持ちの表現の仕方以外何も変わってないんだから変えられないわ。

 

 

自分には推しが居るんですけども。

その人は

 

 

林鼓子は、太陽だ。

私は、貴女に照らされていたい。

since:2022-07-25 until:2023-07-25

2023年7月25日 作成開始

 

2022年7月25日19時03分.

 

 

 

 

 

このリンクの先に何が書かれているのか。

この先のRun Girls, Run!に何があるのか。

この先の時間がどれだけ楽しく尊い時間だったか。

 

一年前の自分はまだ知らなかった。

 

 

「大切なお知らせ」

それだけで、それどころかその前から覚悟を持ってた人は居たらしい。

でも自分にはできなかった。

その覚悟をするにはどうにも経験不足。

それはそう。それまで応援してたのはデレマスとかバンドリとか、WUGとか。

終わることをまだ知らないクソデカコンテンツと、知ったころには解散していたグループ。

 

大切なお知らせなんて身近じゃなかった。

 

悔しかったなぁ。

とても自分勝手な感情だけど。

だってまだ二年しか応援してなかったのに。ライブもまだ行ってないし、CDだって全然買えてないし、イベントも行けてないし。

もっと色々したかったのに、その日その瞬間に時間は有限になってしまって。

Run Girls, Run!というグループの未来にゴールテープが存在することを突き付けられてしまって。

嘘と空元気じゃないと向き合えなかったのが、一年前の今日。

 

 

 

で。

一年前の今日はまだ知らなくて、今の自分が知ってる事。

2022年7月25日から、2023年3月25日までの時間。

あれから最後のゴールテープまではどうだったのかって話。

 

 

 

「楽しかった。」

 

 

 

純粋に。

めちゃくちゃ濃かったな。楽しいが。

三年に満たず(3/31までで)のランナー歴だったけど、間違いなくRoad to FINALの八か月が一番濃密で一番楽しかったと、迷いなく振り返れる。

 

もちろん、そうじゃない日々も一緒だった。やっぱり悲しいとか悔しいとかあったし、行き場のない怒りとか困惑と隣り合わせだったのもそうだったなーって。

 

でも、行ったライブ。行ったイベント。沢山の配信。Run Girls, Run!の事を想って、Run Girls, Run!の事を考えた時間。

 

TIFの配信見返したこと、大阪で大盛り上がりしたこと、決起集会でド緊張したこと、ランガプレゼンリレーを繋げたこと、ダブルアンコールで心震わせたこと、京都で最高になったこと、チェキを撮ったこと、毎月のらんがちゃんねるで笑ったこと、山野ホールでありがとうを叫んだこと。

 

それは全部、最大140字のつぶやき。四桁五桁を超える文字で書かれた読み物。声帯を震わせ発せられる音。

何かしらの記録に記されてて。それを振り返ればわかる。

 

 

改めて書くけど、楽しかった。ネガな感情ではなくポジな感情を沢山抱えてあの日山野ホールまで駆け抜けたのはきっと自分だけじゃない。

 

 

時を戻して、2022年7月27日。

 

 

 

三人は「楽しく」「悲しい思いはさせたくない」って、そう言った。

 

有言実行じゃん。

 

大成功じゃん。

 

少なくとも自分は。悲しい思いをはるかに超える楽しいで八か月を走り抜けられたと思う。

終わってからの振り返りだから、ポジティブな部分ばかり思い浮かんでるかもしれないし。そうじゃない部分は都合よく忘れちゃってるだけかもしれないけど。

 

すごいな、Run Girls, Run!って。

応援できた奇跡。ここまで熱を持てたのかと驚き。出会えたことに感謝。

大好きにさせてくれてありがとうなあ、ホント。

 

 

 

 

 

youtu.be

「1年前の今、私を知ってくださっていた方は

 あれからどんな思いや経験をして、今日を迎えましたか?」

 

整理の付かない悲しみ。歩幅を合わせるための空元気。全ての思い出を抱える決意。

 

幕引きの羨み。念願叶った喜び。初めてだらけの緊張。伝説を見届けた興奮。

 

日常の温かさ。思い出の渇望。最後を迎える準備。

 

約束の地へ辿り着いた達成感。見届ける覚悟。

 

走り切った感謝。大好きを叫び続ける楽しさ。

 

別れの寂しさ。思い出の眩しさ。

 

新しい道の希望。

 

これで、答えになってるでしょうか。

曲はタイムカプセル

どうも、みなみです。

今回はコンセプトも何もない浅ーいはなし。

 

最近、こんな体験をしまして。

Spotifyで曲聴くんですよ。出先とかだとずーーっと。

それで「ワン・ツー・スウィーツ」を再生したときに、去年のはやまるのバースデーイベントを思い出したんですよ。

いやもう、背筋がゾクッとするほどに一瞬かつ強烈に。歌い出しの「刻め 未来をキラッと!」の部分でですよ。

 

皆さんはそんな事ありますか?

「この曲を聴いたら一瞬であのライブを思い出す」って体験ってありますか?

一瞬。マジでイントロ2,3秒とか、歌い出しの瞬間です。

 

確か最初のランガ早口プレゼンリレーだったかな?

「曲を聴くと、聴き込んでた当時の事を思い出す」みたいな事言った覚えがあるんですよ。

例えば「りんごの木」や「逆さまのガウディ」を聴くと高校の通学を思い出したり……

「あの時はコロナの感染拡大が始まって、分散登校で教室に人少なかったな~」みたいな。

曲に思い出を乗せがちというか、まあそんな所です。

 

話は戻って。

そんな曲はワン・ツー・スウィーツだけじゃないので、他にもそういう経験をした曲を共有したりというか。欲を言えば皆さんのそんな曲を伺ったり…なんて。

 

 

蒼穹のBlue Grandia」/ Run Girls, Run!5th Anniversary Live Tour Get Set, 5!

5thライブツアーのあれ。開幕蒼穹でそこからShare the lightイントロという、多くのランナーが堕ちた繋ぎですよね。

蒼穹をライブで使ったのって5thとFINALだけだったと思うんですが、不思議なのがFINALのセトリで聴いてても蒼穹のイントロが聞こえた瞬間に頭の中には5thの記憶が蘇るんですね…

とはいえFINALの時も着替え明け1曲目なので、使いどころには近しいものがあるのかも。

どの曲にも通ずると思うんですが、イントロで一気に引き込まれるんですよね。

すっごいワクワクしながら開演を待ってたんですが、そのワクワクを逆に鎮めてくれるような…あの静かな立ち上がりはすごく印象的です。

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「繚乱!ビクトリーロード」/ ブシロード15周年ライブ

イムリーなコンテンツだなオイ。

虹ヶ咲の自己紹介ソングっていう解釈でいいんでしょうか。

実はですね、自分人生20年でラブライブに触れたことが無くてですね。

なんとSnow halationすら聴いたことが無く…

この日もラブライブまで手が回らないというか移動中に予習リストの曲聴いたぐらいしかできなかったので、ぶっちゃけ当時は「曲がいまいちわからん!盛り上がりきれん!」になってたんですが、そんな中でこの曲には圧倒されました。

何にって、オタクの声にね。

「夢に 光る 道の 先へ 走り 抜けろ!」

♪~♪~♪~

「「「「「繚乱!!!!!虹ヶ咲!!!!!」」」」」

この日以来何回聴いてもここのヤバさを思い出すのじゃ。

あまりにも楽しそうすぎるので、記憶を保持したままこの日に帰りたいライブナンバー2ですわ。

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「ワン・ツー・スウィーツ」/ 林鼓子20th Birthday Live~ここから。~

例に挙げたとおりです。

今回このブログを書くきっかけ。本当に突然だったし、しかもライブからめっちゃ日が空いて起こったんですよね。

1000%感覚的なものでしかないので説明とかできないんですが…

何度も聴いた「りんごの木」でもなく、MVPと評するまでにぶっ刺さった「ファンサ」でもなくこの曲なんですよねー。

他の曲たちが「思い出す」だとしたら、これは「引き込む」とか「ステージ、ライブを具現化する」ような……そういうレベル。

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「キラッとスタート」/ Run Girls, Run!FINAL LIVE~新しい道の先へ~

自分、プリチャン曲はキラリストかダイスマの2強でここまで来たんですが、この感覚を引き起こすのはキラスタでした。

とにかくイントロ。曲が始まった瞬間のあの音で、踊ってるランガちゃんの姿が浮かぶような感覚。

来た瞬間にスイッチが入るような、「キラスタでアガるのってそういう事なんだな」って感じるあのイントロなんですよ。

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こんなもんかなぁ。なんせ書き始めてから1ヶ月放置したんでわかんなくなっちゃった…

 

イントロって偉大ですね。

なんというか、曲に記憶とか思い出を内包させるのって良いなって個人的には思います。

タイムカプセルというか。USBというか。開けた時に思い出がぶわーっと蘇るあの瞬間っていうのは、その当時のその瞬間と同じぐらいの感情があるように思ったり。

 

ブログおしまい。オチはない。

ありがとうございました。