この1年、ずっとではないけどしばしば考えることがあって。
Run Girls, Run!をどうしよう、どうしたい?みたいな。
ゴールテープを切って、それぞれの形で新しい道の先を創っているメンバー3人。
ゴールを見届け、それぞれの好きなモノを楽しんでるランナーというファン。
あの日以来、Run Girls, Run!という存在は間違いなく振り返る事しかできないわけです。
この1年間度々見てきた光景が一つ。
「私の『ユニット時代』の」という言い方。
まあはやまるの話なんですけど。あっちゃんとかもっちーは言ってる…いやどうだっけ…
ともかく、頑なに名前をぼかすというか。特にはやまる。
個人配信ですらよほどじゃない限り出さんかったなぁと。振られることもそんなになかったからかもしれないけど。
(この前文面に書かれてたからとはいえ久しぶりにその名を口にしてましたが。燃えたね。心が。)
これに関しての個人的なお気持ちなんですけど。
まあ、よくね?
っていう。
大人の事情とか色々あるんだとして、邪推してもなんか被害妄想っぽいというか。
ていうか皆も口ではあーだこーだ言ってるけど、なんだかんだそんなもんだと思って落とし込んでるんじゃないの?知らんけど。
まあ良いんですよそんなことは。どういう大人の事情があって曲名やらなんやら電波に載せづらいのかちょっと気になるところではあるけども。
結局何が言いたいかって言うと。
Run Girls, Run!を未来に運びたいという。
これから先、3人の事が好きになった人に知ってほしい。
曲や歌やダンス、ステージの上の事だけでなく、3人が5年間で見せてきてくれたモノを知ってほしい。
例えばはやまるの演じてきたキャラへの愛だったり、作品の中心に立つ覚悟だったり、面白いぐらい負けず嫌いなところだったり。
当事者だった3人には色々なしがらみがあって難しいかもしれない。だったらそれを一番近くで見てたランナーで発信していきたい。
大掛かりな事にしたいわけではなく。いや大掛かりな事はしてみたいが。
昔話は特別な事じゃないってスタンスで過ごしたくて。
「あの時もそんな事言ってたね」「あの時から変わってないね」みたいな話を沢山遺したいなって。
そういうのを亡霊とか思うんじゃなく、何、琵琶法師的なそういうアレとして。
ちょっと傲慢に言わせてもらうと。
優木せつ菜だ、椎名立希だ、そこからの人は知らん事いっぱいあるだろ。いや自分だってランガの2020年以降からだし。
まあ別に知らなくても好きでいてくれたらそれで良いけど(破綻)
変わらないこと、それは今までの道中に沢山遺してきたから、それを知ってもっと好きになってくれると嬉しいです。
信じたいと、見守りたいと思わせてくれたのは林鼓子さんだから。
はやまるに寄ってしまったけれど、厚木那奈美さん、森嶋優花さんも。
今更でいいんですよ。知ろうとしてくれることが嬉しいんですから。
3人は、まだまだ深いぞー。
時間は進み、Run Girls, Run!の生きた軌跡はどんどん離れていくでしょう。
それでも、3人の言葉も願いも輝きも、確かに自分たちの中に生きてます。
未来に連れて行きたい。
連れて生きたい。