2023年7月25日 作成開始
2022年7月25日19時03分.
Run Girls, Run!より
— Run Girls, Run!公式 (@rgr_official_) 2022年7月25日
いつも応援してくださる皆さまへ
大切なお知らせを発表いたしました。
詳しくは以下をご確認いただけますと幸いです。
【https://t.co/VaU3UV1B9F】#RGR_JP
このリンクの先に何が書かれているのか。
この先のRun Girls, Run!に何があるのか。
この先の時間がどれだけ楽しく尊い時間だったか。
一年前の自分はまだ知らなかった。
「大切なお知らせ」
それだけで、それどころかその前から覚悟を持ってた人は居たらしい。
でも自分にはできなかった。
その覚悟をするにはどうにも経験不足。
それはそう。それまで応援してたのはデレマスとかバンドリとか、WUGとか。
終わることをまだ知らないクソデカコンテンツと、知ったころには解散していたグループ。
大切なお知らせなんて身近じゃなかった。
悔しかったなぁ。
とても自分勝手な感情だけど。
だってまだ二年しか応援してなかったのに。ライブもまだ行ってないし、CDだって全然買えてないし、イベントも行けてないし。
もっと色々したかったのに、その日その瞬間に時間は有限になってしまって。
Run Girls, Run!というグループの未来にゴールテープが存在することを突き付けられてしまって。
嘘と空元気じゃないと向き合えなかったのが、一年前の今日。
で。
一年前の今日はまだ知らなくて、今の自分が知ってる事。
2022年7月25日から、2023年3月25日までの時間。
あれから最後のゴールテープまではどうだったのかって話。
「楽しかった。」
純粋に。
めちゃくちゃ濃かったな。楽しいが。
三年に満たず(3/31までで)のランナー歴だったけど、間違いなくRoad to FINALの八か月が一番濃密で一番楽しかったと、迷いなく振り返れる。
もちろん、そうじゃない日々も一緒だった。やっぱり悲しいとか悔しいとかあったし、行き場のない怒りとか困惑と隣り合わせだったのもそうだったなーって。
でも、行ったライブ。行ったイベント。沢山の配信。Run Girls, Run!の事を想って、Run Girls, Run!の事を考えた時間。
TIFの配信見返したこと、大阪で大盛り上がりしたこと、決起集会でド緊張したこと、ランガプレゼンリレーを繋げたこと、ダブルアンコールで心震わせたこと、京都で最高になったこと、チェキを撮ったこと、毎月のらんがちゃんねるで笑ったこと、山野ホールでありがとうを叫んだこと。
それは全部、最大140字のつぶやき。四桁五桁を超える文字で書かれた読み物。声帯を震わせ発せられる音。
何かしらの記録に記されてて。それを振り返ればわかる。
改めて書くけど、楽しかった。ネガな感情ではなくポジな感情を沢山抱えてあの日山野ホールまで駆け抜けたのはきっと自分だけじゃない。
時を戻して、2022年7月27日。
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— 厚木那奈美 (@nanami_7mm) 2022年7月27日
まずは、今月末から始まる5周年ライブツアーですが、パフォーマンスという形でお返しできたらと思います。
関わってくださった皆様に、RGRと過ごした時間は楽しかったと、応援していてよかったと思って頂けるよう全力で駆け抜けます!
どうか最後まで、見守っていただけますと幸いです!
皆様、突然の発表で驚かせてしまいまして申し訳ありませんでした。リプライ等ありがとうございます。
— 林鼓子 (@cocohayashi515) 2022年7月27日
3人で話し合った上で出した答えなので、後悔はしてないです。でも、応援してくださる皆様に悲しい思いはさせたくありません。
残り8ヶ月全力で走りきりますので、見守っていただけましたら幸いです!
突然の発表にもかかわらず、
— 森嶋優花 (@yuuu_ka0316) 2022年7月27日
温かくて優しい言葉をたくさんありがとうございます。
今はとにかくみんなと一緒に過ごしたい。
会えた時には楽しく過ごしたい。
そう思ってます。
みんなの存在が心強くって、言いたいことがたくさん。でもまずは、
3月まで忘れられない思い出いーっぱいつくろうね!!!
三人は「楽しく」「悲しい思いはさせたくない」って、そう言った。
有言実行じゃん。
大成功じゃん。
少なくとも自分は。悲しい思いをはるかに超える楽しいで八か月を走り抜けられたと思う。
終わってからの振り返りだから、ポジティブな部分ばかり思い浮かんでるかもしれないし。そうじゃない部分は都合よく忘れちゃってるだけかもしれないけど。
すごいな、Run Girls, Run!って。
応援できた奇跡。ここまで熱を持てたのかと驚き。出会えたことに感謝。
大好きにさせてくれてありがとうなあ、ホント。
「1年前の今、私を知ってくださっていた方は
あれからどんな思いや経験をして、今日を迎えましたか?」
整理の付かない悲しみ。歩幅を合わせるための空元気。全ての思い出を抱える決意。
幕引きの羨み。念願叶った喜び。初めてだらけの緊張。伝説を見届けた興奮。
日常の温かさ。思い出の渇望。最後を迎える準備。
約束の地へ辿り着いた達成感。見届ける覚悟。
走り切った感謝。大好きを叫び続ける楽しさ。
別れの寂しさ。思い出の眩しさ。
新しい道の希望。
これで、答えになってるでしょうか。